目指せ Phantomer! 予告
2004年 11月 19日ロンドン旅行や他のブログにも書いてますが、一番の衝撃は10月にロンドンのHer Majesty's Theatherで観た John Owen-Jones(JOJ)扮するオペラ座の怪人です。声がまるでビロードのように柔らかく素晴らしいのです。ちょっと小太りだったけど、雰囲気があってとても素敵です。でも、2月に辞めちゃいます。レ・ミゼラブルにまた出るかもという話もあるようですが、どうせ行けねぇよ・・・(うじうじ)。
CDとかDVD出ないのかなぁ、怪人クロフォードさんじゃなくて、JOJ版の。ロンドンで一番長くファントムを努めたらしいですよ。旅行から戻ってもう一ヶ月たちますが、あのインパクトはいまだ鮮やかです。しかし!、なんせ極東にいる私は、どんなにJOJに恋焦がれても、情報はあまり入らないし、ロンドンに行くこともままなりませぬ。そこで、オペラ座の怪人全部に興味を広げようと思い直しました。ポジティブでしょ(苦笑)。
なんでオペラ座の怪人が好きかと考えてみると、たまたまJOJの声が私の琴線に触れちゃったのもありますが、怪人の持つ哀しさ、物語の持つ怪しさに惹かれたのも事実です。
Phantomer目指してこれから勝手にいろいろ書きますんでよろしく。
早速ですが、今日、図書館で ”ハヤカワ版 オペラ座の怪人”を借りました。この前角川のを読んだので読み比べです。それが終わったら、創元推理のをどこからか借りてきます。
また、原作とは違いますが、オススメのあった”ファントム(上下)” も借りました。
オリジナルはフランス語なんで手が出ません。でも、ミュージカルは英語だから、いずれ英語版もチャレンジしたいと思います。子供用のなら読めるかな。でも、あの怪しい世界は程度のボキャがないと表現しきれないだろうなぁ。
あと、図書館に”オリジナルロンドンキャスト”のCDがあったので借りちゃいました。
これは、まだ聞かないつもりですが、本家本元ですのでいずれ聞きます。
多分、原作の怪人のイメージに近いのはクロフォード氏と思われます。
by the_big_blue
| 2004-11-19 16:23
| POTO-JOJ, Gerry