東方神起 4th Live Tour 2009 さいたま2日目
2009年 05月 12日やっぱり東方神起、最高でした!
韓国語ができないくせに、韓国語の歌の方が好きだと言っている私ですが、日本語でMCして歌ってくれるって、とっても楽しくて(ラクで)、幸せだと感じました。海外コンはSJしか行ったことないですけど、MCも歌詞も分からないし(のびのびとした彼らが見られるのは魅力ですが)、あちらは年齢層も素晴らしく若いし、正直、人様の家にお邪魔しているような遠慮感があったりするのです。いつかはやっぱり行ってみたいトンの海外コンですが、日本語で歌ってくれる、話してくれるシアわせを今回は噛み締めました。
今回はう少し、具体的なレポを目指したい(笑)。初日のレポート東方神起 4th Live Tour 2009 さいたま1日目とさほど内容は変わらないので、お時間ある方は是非読んでくださいませ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ジュンスは2日目は椅子に座る時間が減っていました。椅子の脇に立って歌う時も、1日目は立ったままでおとなしく歌っていましたが、2日目は足でリズムを取って歌ったり、1日めは奥で一人寂しく歌っていたはずなのに、2日目はメンバーと一緒に歩いて出てきたり、動く台に乗って移動したり。段差を降りる時はこっちがひやひやしました。いつなんどき踊り出すじゃないかとドキドキものでした。ジェジュンに”まだ先があるから”と
止められていましたが、ジュンスはすごく踊りたいんだろうなと思いました。
動きが制限されているジュンスが大画面に映る時間は長かったです。2日ともほんとに可愛かったけど、心なしか1日めの方が笑顔が柔らかかった気がしました。2日めは少し顔が引き締まってた感じというか、キメ顔(カリスマ顔)をする度合いが多かったような・・・。あくまで私の印象です。
どの曲か忘れたのですが、ジュンスがセンターで歌うときが何度かあったんですよ。これって、ものすごい貴重ですよね。ジェジュンの隣にジュンスがいるの。二人で、目を見合わせて歌うときなんて、ジェスペンとしてはもうそれだけできゃぁぁ~~~もんでした。
2日めは、観客もジュンスの状態が快方に向かっていることを知っていたせいか、和やかな雰囲気でした。正直、1日目は、トンたちも、観客もびくびくしていた気がします。ジュンスを応援するコールが多かったです。2日目もSAMは機材席にいたようですが、紹介はなし。基本的にはトークもライブも同じような流れ。約三時間半のコンサートは、観客を全く飽きさせること無く過ぎて行きました。ライブはCDやTVでみるのとは違う魅力が有ります。彼らも、楽しんでくれたらなと思います。
開場はアリーナの最上階までペンライトで真っ赤。デビューしてからの初めのライブは400人だったそうで、昔は観客の顔を全部覚えていたそうですよ。で、今回はその45倍の観客数だとユチョンが言ってました。かれら自身も知らないうちに成長したとチャンミンが言ってたと思います。ステージセットは”T”よりすっきりして良かった。Y字に花道があり、奥の観客席まで近づけるし。印象の強いとこだけ書きますか。
衣装は黒いスーツ、黒シャツ(開いた胸元がせくしーだった。大人っぽい服は、ユノが似合う。)、ホテルマンみたいな黒服(チャンミンは長身なので、上着が短くて、すぐ背中が見える。)、白いノースリーブのスーツ(五人並ぶと、まさに全員が王子!)冒険に行く服みたいなの(チャンミンの胸が筋肉で割れてる)、カラフルなカジュアル(ジュンスが緑だらけで可愛い)、そしてアンコールでTシャツとGパン(1日目は白、2日目は黒。個人的に白が素敵です。)
最初は、ニューアルバムからの曲が続きます。
1 Secret code
2 Share the world
3 どうして君を好きになってしまったんだろう
4 Take your hand
5 Stand up
6 Beautiful you
7 9095
8 My destiny
9 Force
10 Purple line
11 呪文
このあたりから、ガンガン盛り上がってきます。なんたって、かっこいいこのPLと呪文の2曲だもんね。歌って踊るトンにぴったり。アレンジがまたかっこよくて、見せ場も有り。短いが、珍しくジェジュンのダンスソロありでびっくりしましたよ。ジェジュンが、美しすぎる・・・・。立ってるだけで絵になる。まるで、絵から抜け出したような美しさでした。美しい顔に、鍛えた腕と肩。このギャップがまたやばい。それで、あの声でしょ。
12 Heart, mind and soul
My destinyに続き昔の歌が!今回のツアーでは、ユノの歌が印象的でした。自分はダンサーじゃないっ!って昔ビギステでも凄く強調していたのを覚えています。シンガーとしてのユノ、誠実でまっすぐで、暖かい歌い方、頑張ってるそんなユノを見ました。特に、Heart Mind and Soulの出だしはユノのソロパートで、ライブでこんなに長くユノの歌を聞いたのは初めてです。
13 忘れないで
JJの作った歌、好きなんですよ。これ聞いてたら、ジュンスの声が余りに切なくて、涙が出てきました。ジュンスって、写真より実物のほうがずっと可愛くて、ずっと綺麗で、ずっとカッコイイ。というか5人とも、其々違う個性で、本当に素敵。ずっと眺めていたいと思いましたわ・・・。アホね。
14 BEGIN
このあたりのメロウな曲の流れ好きです。最初にトンの歌と出会った頃を思い出しました。ユチョンがピアノを弾いて回りにメンバーが立って歌いました。初日はジュンスはメイン舞台に一人置いてけぼりだたんだけど、2日目はキーボードを弾くユチョンの周りに4人が立って、動く舞台にのって前面へ移動。全員がそろって歌うこの風景、凄く優しい空気が流れてて嬉しかった。
15 Nobody knows
16 Taxi
17 Forever Love
高音で歌うことが多くて大変だと思いますがチャンミンは、2日めのが声が良く出ていたと思います。チャンミンコールも多かったですよ。場外の違法生写真、ユノとチャンミン写真が結構売り切れてて、チャンミンの人気が上昇中!ジュンスの写真もとっても可愛いのがあって、危うく買いそうになりましたが、我慢しました。
18 Box in the ship
皆で合唱。ここでトンと楽しく掛け合い。ユノは、”1,2,3!”チャンミンは、一日目は”さいたま”、二日めは忘れた。JJは、”どーゆーこと”。ユチョンは、”みんな準備オッゲー”。ジュンスは一日目忘れた。二日目は”どうしてジュンスを好きになったんだろう”。ネイティブの日本語スピーカーでもこれだけの長いのを早口で言うのは難しかったですよ。
19 "O" 正反合
きゃぁぁぁ、やっぱりかっこいい!久しぶりに見る気がします。一曲くらい韓国語で歌って欲しいなと、この曲みてちらっとよぎった。ジェジュン、ジュンスがいないせいか、ダンス頑張ってる気がした。いつもは、ジュンスがいるから、うしろでこそっと姿勢悪く踊ってるイメージがあったけど・・。あの、けだるそうなダンス大好きなんですけどね。
映像で過去のリリース曲を振り返ります。ものすごい量のリリース。今回のライブは新しいファンにトンの歴史を知ってもらいたいというコンセプトなのかな?懐かしい曲で会場はさらに盛り上がります。観客も音楽に合わせて歌ってます。
20 Choosy lover
21 Sky
22 Somebody to love
23 Summer dream
懐かしい曲が続きます。うれしいですね~~~。そして、サマドリ。恒例のご挨拶のところは、ジェジュンが2日ともジュンスのとこまで挨拶にいきました。ダンスの先導の担当は初日ジェジュン、2日めはユノ。
24 Survivor
25 The way U are
26 Break up
懐かしい曲で盛り上がります。これでもかと言うくらい歌ってくれて、コッチが感謝したい。この辺で、3時間ほど経過。
27 Stand by your (new song)
2日目のトークが面白かった。新曲紹介でジェジュンが墓穴。チャンミンが誰にでも経験したことのある歌詞だから共感できると説明。1日目は観客からチャンミンの大人発言に会場から”お~~”の声。2日めは”ヒューヒュー”言われてて、珍しくチャンミンいじられる。ヤバイと思ったチャンミン、経験談をジェジュンに振りました。何を思ったか、意外に律儀なジェジュン、初恋話を初キス話と勘違い?して一人照れる照れる。ホントに恥ずかしがって可愛いこと。たとえぶりっこでも可愛いわ。ユノは途中で飽きて、水のみに行くし・・・。13歳の時、無理やり奪われたそうです(笑)。新曲は、全員が椅子に座って、回る舞台でしっとりと歌い上げます。1日目は気づかなかったけど、歌詞がテロップで出ていました。なかなか素敵な曲です。久々にシングル買おうかしら?。
28 Kiss the baby sky
こちらも歌詞がテロップででて皆で合唱。ゆちょん、良かったね~~~。
29 Bolero
最後はこれで来ましたね。実力を見せ付ける歌唱力。1日めは歌い終わったあとに、舞台から装置ですーっと奈落へ消えていくのが見えましたが、2日めは、歌が終わり、明かりが消え、次に明かりがついた時は皆消えてましたた。映画版の”オペラ座の怪人”の最後のシーンを思い出してしまいました。なんともいえない余韻を残す演出が素敵でした。
ジュンスは大分足の調子が良くなったようですが、できれば無理しないで欲しい。多分、ドームでDVDの撮影をするだろうから、それまでに間に合わせたいと考えているのではないかと思いますが。ドームなんて粒だろうけど、やっぱり行きたくなりました。
これからまだまだツアーが続きます。怪我をすること無く、身体をこわさないで、無事にツアーを走り抜けられるよう祈っています。これから、ツアーに参加される方、楽しんで来てくださいね!
by the_big_blue
| 2009-05-12 01:50
| TVXQ!