SE7ENが久しぶりにマスコミに & 2PM ジェボム
2009年 09月 11日記事を転載させていただきます。
韓国歌謡チャートを席巻中のG-DRAGONは10日、マイクロブログサービス「me2DAY」に、同じ所属事務所の歌手と行った旅行写真を公開した。
公開された写真にはBIG BANGのSOL(テヤン)や米国から一時帰国中のSE7ENらの姿も。上半身裸で明るい笑顔が印象的だ。G-DRAGONは「夏が終わる前の最後の時間、みなさんも日常から脱出してみてください」「本当に良かったよ」と感想を語った。
イ・スヒョン記者 STARNEWS/朝鮮日報日本語版
そして、もう一つ。このニュースは2PMのファンでもない私にもとても心に引っかかるのです。韓国のネットの凄さ(良くも悪くも)そして、ファンの凄さ(良くも悪くも)を象徴するような出来事ですね。韓国の”熱さ”って日本人にはない魅力なんだけど、それがいい方向に進めば素晴らしい力を発揮するのですが、逆もまた凄いわけで。朝鮮日報の記事をまた転載させていただきますが、JYPの今回の件のコメントにいたく感動したのでそのまま載せます。この、ジェボムの心の内を思うと、辛いなぁ。
人気グループ2PMの元リーダー、ジェボムによる韓国批判とグループ脱退が波紋を広げている中、沈黙を続けてきた歌手兼プロデューサーのパク・ジニョンが公式の立場を明らかにした。
パク・ジニョンは10日、JYPエンターテインメントの公式ホームページに長文のコメントを残した。パク・ジニョンはこの中で、「ジェボムは4年前に初めて韓国に来たとき、とても不良じみていて、ひねくれた男だった。ジェボムにとってこの世には、家族と家族以外の人間の2種類しかいなかった。血がつながっていることだけが家族ではない。まず自分から心を開いてみるよう説得すると、ジェボムは少しずつ変わり始めた」と、ジェボムのデビュー前の様子を伝えた。
「ジェボムは仲間、同僚、ファン、そして音楽に出会い変わった。しかし不幸にも、やっと幸せになれると思った瞬間、まるで映画のワンシーンのように、4年前、あのひねくれていた時代に書いた文が公開された。ジェボムは申し訳ない気持ちで一杯だった。2PMのメンバーたちに、僕に、事務所の人間に、ファンに、そして何より自分を温かく受け入れてくれた韓国の人たちに。ここで自分が迷っていたら、2PMのメンバーにも嫌われそうで、この状態では舞台に立つ自信もないと話していた。ジェボムの気持ちがよく分かったので、僕はジェボムの米国行きを止めることはできなかった。なぜなら僕がジェボムだったとしても、同じ決定をしたと思うから」と、ジェボム脱退の背景と自身の立場について説明した。
また、パク・ジニョンはジェボムが最後に送ったというメールを公開した。「『僕は以前、本当に生意気な奴だったでしょう? ごめんなさい。兄貴のお陰で人生に対する考えが大きく変わりました。僕はずっといい人間になったし、強くなりました。これまで僕のために頑張ってくれたこと、心から感謝しています』というジェボムのメールには胸が張り裂ける思いだったが、ジェボムが4年前に書いた文を見た人たちの“失望”を思うと、このメールを公開することはできなかった」と、これまで沈黙してきた理由を語った。
最後にパク・ジニョンは、「今、大切なのは2PMとしてのパク・ジェボムではなく、青年パク・ジェボムだと思う。ジェボムにとって今、自分自身を振り返り、反省するのはとても重要なこと。僕がそうだったように、皆さんもジェボムの決定を尊重してあげてほしい」という言葉で締めくくった。
これについてファンは「涙が止まらない」「脱退を望んだ人はだれもいない」「こんなことになるなんて」など、悲しみのコメントを残している。
ペク・チウン記者 スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
by the_big_blue
| 2009-09-11 09:19
| SE7EN, YG