Musical: ジキル&ハイド ”This is the moment” 聞き比べ (Onew投下!)
2011年 01月 10日youtube張りつけまくったんで、携帯で見てる方は面白くないかも。ごめんなちゃい。
Musicalは好きですけど、偏りがあって(苦笑)、”オペラ座の怪人”好きで、海外のミュージカルに興味があります。ただ、イギリスにもアメリカにも行けない身分なので、BWとかWEのミュージカルファンになることは出来ずに、韓国のK-POPファンでございます。最近は、観に行く機会が増えた韓国ミュージカルにハマりそうな気配です。
自分の為にミュージカル”Jekyll & Hyde"(ジキル・ハイド)の名曲 This is the momentを特集しました。Korean Castを聞き比べしてみたくなったからです。調べていたら他にも興味深いものが出てきたのでそれも載せました。(情報等、間違ってたらご指摘ください)
こうやって並べて聞いてみると、西洋(北米、イギリス版)は、優しい、洗練された歌い方のような気がします。(ラテン系、ドイツ系は未知エリアです。いつか”オペラ座の怪人”各国盤を聞き比べしたいとは思ってるんですが、手が回りません。)韓国版はアジアのラテンとも言われるだけあって情感たっぷりですね。そして、歌も上手い。なんだか英語版が物足りなく感じられてきた。
まずは、コルム・ウィルキンソンさんの This is the moment。ALWさんがミュージカル”オペラ座の怪人”(以下、POTO) の元となる作品を自分の別荘で上演した時ファントムを演じたのが彼です。Canadian CastのCDはコルムさんです。
コルムさんのMusic of the Night (POTO)。初代ファントム、マイケル・クロフォードと重なる部分もある。こちらの方が、少しやわらかく、さらっとしている感じ。
コルムさんはレ・ミゼラブルのジャン・バルジャン役でも有名ですね。レミゼの10周年コンサートにも出演されていました。
続いてはマイケル・ボールさんのThis is the moment。役者としてはジキルは演じてないと思います。マイケルさんの声、ゆったりと包み込む優しさ全開系で好きです。イギリス版POTOのラウルです。若い頃は本物の王子様のように美形だったのに、かなりふっくらと。サラさんもこのときは凄いですね。
せっかくだから All I ask of you。コテコテのラブソングですが、名曲です。
次はBW版のThis is the moment。CDで聞いてたのはこの声かな?
DVD買って予習していったのは、TVドラマ”Night Rider”や” Bay Watch”のセクシー俳優さんですね。身体がとても大きいので、ジキルが善良な人に見えず、逆にハイドは威圧感があってキャラ的には違和感があったのですが、熱演です。これ見て行ったからある程度は話はわかったと思います。ここに出てくるルーシーは美人で、スタイル良くて、凄いです。
さて、これから韓国のキャストです。
まずは、若手実力派のソン・ガンホさんです。韓国版POTOのラウルとファントムも演じていました。声が好き。
かの有名なチョ・スンウさんです。映画”Go Go 7o's”では全く違う雰囲気でロッカーしてました。
リュウ・ジョンハンさん。以前から出演されていて来日された事もあるようです。ソウル大で声楽を専攻されたエリートだとか。歌唱力が凄いですね。このyoutubeで初めて聞きましたが、生で聞いてみたいです。ハイドの切れ具合が半端じゃないそうです…と、隣の席に座った方から聞きました。
劇団四季にいらっしゃった方だそうです。歌い方は4人の中では一番柔らかい感じ?身体はがっしりとしているのに甘いマスク。女性ファンが沢山いそうですね。Spamalotを見に行った時に友人が見に行ってたので感想を聞いたら、"大きかった!”と言ってました(笑)。新しくキャスティングされた方のようです。
歌が上手いは当たり前という厳しい世界です。その先の+αが個性なんですね。
<追記>はるみとまこさんからのリクエストにお答えして、Onew投下です。なじぇなら、SHINeeで一番のお気にいりであり、一番好きな歌”내가 사랑했던 이름”の組合せの二人だからです。Yesungがいなかったら落ちてたと思います。
by the_big_blue
| 2011-01-10 01:07
| Entertainment