久々に洋画鑑賞:英国王のスピーチ(自己満レポ追加)

b0021101_19131984.jpg

今から、見ます〜。

追記:鑑賞メモ(レポとは言えないから)追加しました

韓国にハマる前は、会社帰りに映画を見たり、こぎれいなレストランで食事したり、こんな私も健全な文化生活送っていたのです。レディースデイに洋画を見るなんて、ホントに久しぶりです。私がオタク生活にはまっている間も、世間では変わりなく劇場で映画が上映されつづけていたのですね。今じゃ、韓国料理に韓国音楽に韓国映画とドラマ。あまりに偏りすぎている今の生活。ははは!

アカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞、作曲賞、外国映画賞を受賞。イギリス/オーストラリア映画。是非見たいと思っておりました。会場はほぼ満席。エリザベス女王のお父様のジョージ六世の実話だそうです。

b0021101_1454936.jpg


イギリスの王様といえば私はエリザベス女王というイメージ。そして、一般的に王様といえば、立派であるか、暴君であるかというどちらかのイメージのドラマ展開の映画が多いと思います。この作品では吃音に悩み、スピーチが大の苦手だった内気な王様の人間味に焦点をあてて描いた作品です。通常、こういうネガティブな話題は触れてはいけない世界ですよね?一歩間違えば王のイメージを世界的に下げてしまうリスクもあります。います。それをあえて正面から描いた作品を作ったのはとても勇気が要ったと思います。王になりたくなかった王様、王にならさせてしまった王様、とても面白い作品だと思います。兄が離婚歴のあるアメリカ女性、シンプソン夫人と結婚したのはドラマチックなドラマとして知られていますが、この映画では無責任なチャラ兄的に描かれていたのも面白いです。

懐かしい顔が多くて嬉しかった。出演者スゴイです。
ジョージ六世役のコリン・ファースさんは、若い頃本当に美しくて、最近はなんとなくぶよよんとしているイメージがありましたが、やはり素敵でした。いつものハンサムな素敵な役ではなく、どちらかというとぱっとしない王様の役、見事に演じていました。そして、イギリス人はスーツが似合いますね。

ジョージ六世の妻役、ヘレン・ボナム・カーターさんは”眺めのいい部屋”では本当に可愛かったのにな。。。立派なおばさんになってました。”チャーリーとチョコレート工場”とか”ハリポタ”とか、割とビジュアルを捨てて今の個性でもってあちこちで活躍していますよね。

懐かしい。西洋に私があこがれていた頃だ(笑)。


ミセスローグ役は、高慢と偏見(イギリスTVシリーズの傑作)でコリンの相手役だったジェニファー・イーリーさん(高慢と偏見ではエイルだった)だったのね!地味だけど暖かく旦那さんをサポートする役。若くて気が強くてピチピチの役から比べると、若干悲しさも。

今見ると、みんなとっても濃ゆくみえる。


そして、ウエストミンスターの大司教さんが、なんと”修道士カドフェル”さんだった。このテレビシリーズご存知でしょうか?かなりお年を召されました。しかし、久々にお顔を見れて幸せでしたね。

今見ると、これでも若かったのだわね。


そして、王の次に需要な役、言語聴覚氏のローグ氏はジェフェリー・ラッシュ。資格も爵位もない、そして吃音を治すには王様には対等の扱いを、と譲らない型破りな普通の人。吃音の原因は、身体的なものではなく、精神的なものであることを見抜き、王を導いていく役。とても印象的でした。

ちょっと変わった切り口の映画で、面白かったです。DVDで見るより、劇場で見た方がいいと思います。家で見ると、ちょっと眠くなるかも?個人的に、若くて美しい時に知っていた俳優さんたちが、年を重ねたのね・・・というちょっとした寂しさも味わえました。5点満点で★★★3/4。
[PR]
by the_big_blue | 2011-04-07 14:04 | Entertainment