韓国ドラマ: 朱蒙(チュモン)

ついに、韓国で高い視聴率を誇った大歴史ドラマ”朱蒙”(全81話)を見終えました。BS11で放送されていた、毎週月から金まで5話ずつ放映されてたのを録画して、追いかけられるようにしてみました。

高句麗を建国した、初代の王朱蒙(チュモン)の物語。

簡単なあらすじ:彼は、扶余のクムワ王の3番目の王子として育つが、実は王の子ではなく、漢に抵抗する軍を率いた英雄ヘモスと河伯族の娘ユファとの間の子供だった。初恋の人ソソノとの悲しい運命の別れ、異母兄弟の兄2人とその母王妃との確執、近隣諸国・王室内の陰謀と戦いつつ、父ヘモスの夢であった漢を倒すという大業を成し遂げるため、新たな国、高句麗(コグリョ)を建国を目指して成長していく壮大なドラマです。

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主役のソン・イルグクさんはここで初めて見ました。あまり好きな顔ではなかったのですが、背がとても高くて、りりしい顔立ちが朱蒙役にぴったりだと思いました。王子のあどけない顔から、どんどん顔がりりしく、男らしく、王の顔、父親の顔へと変わっていくのがよかったです。

相手役のハン・ヘジンさんは、クムスンでこれまた長く見ていたので、親しみがありました。美人過ぎると思ってみてました。美人だけど、演技力もありますよね。

このほかこのドラマの魅力が脇役陣が素晴らしい事です。それぞれ個性豊かで、憎たらしい役は本当に憎たらしくて、ドラマに深みを与えていたと思います。テソ王子(キム・スンス)は本当に、いい味出してました。この俳優さん、初めて見たのですが、チュモンを恨みつつ、父親の愛情を求めつつ、いろんな板挟みもあり、複雑な感情を目をいつも三角にして、ほんとに憎たらしかったけど、が今となっては懐かしいですね。

この他にも、神々しい英雄ヘモス、美しく凛としたユファ、意地悪な王妃(チャングムでも凄かった)、情けないヨンポ王子、いつも世界を見透かしているようなヨンタバル、彼の存在がとても大きかった大使者、短気なクムワ王、最初は気持ち悪かったけど慣れて綺麗に見えてきたサヨン行首、オイ・マリ・ヒョッポの三羽ガラス等など、登場人物に知らず知らず愛着を覚えてしまいました。

高句麗といっても、場所は、今の中国なんですよね・・・。ま、高句麗の歴史が韓国のものか中国
のものかという論争があるようですが、それはそれとして、とても面白い歴史ドラマでした。

途中、建国をしようとして、扶余やら、諸国やら、漢など周りの国から邪魔されたて一進一退の時期があり、中だるみが結構辛かった。でも、後半残り10話あたりから、また死んだはずの妻子があらわれたりして、また盛り上がってきます。

終わってみれば、王子のころから見てきた朱蒙の成長をずっと見守ってきたようなもので、高句麗という国になぜか親しみを覚えるぐらいになりました。5点満点で★★★1/2。ヘモスとチュモンの再会の当たりの面白さは半端じゃないです。中だるみさえなければ、そして、後半にむかってエスカレートしていく豪華な甲冑と衣装がちょっと引いたわ。これが無ければ、★4つにしてもよかったかな。
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by the_big_blue | 2011-07-18 12:14 | K-POP, drama, movie