韓国ミュージカルツアー: 最終日 (ドクトルジバゴ 観賞)
2012年 03月 15日
韓国ミュージカルツアー:2日目 (パルレ 観賞)の続きです。
さて、もう最終日です。この日の予定は、マチネがドクトルジバゴ、ソワレがエリザベートです。公演をみたら、そのまま空港へ行くので、ホテルをチェックアウトして、荷物を持って会場へ。
ジバゴは今回の旅で4つ目のミュージカル。良く言えば韓国語のシャワー、悪く言えば分からない言葉を浴び続ける事にちょっと疲れを感じ始めた頃でございます。ま、いつも慣れたころには帰っちゃうからね~~。
地下鉄内の宣伝。この瞳は凄くインパクトがありますよね。
今日は、シャルロット劇場で"ドクトルジバゴ”。評判は微妙だというのは知っていましたし、途中からスンウさんが参加されたのも知っていました。見ても後悔するかもしれないけど、見ないで帰ったらもっと後悔すると思って(笑)見ました。
私が初めて韓国ミュージカルを見たのは、このシャーロット劇場で見た"オペラ座の怪人”でございました。その時の怪人さんは、ユン・ヨンソク氏、ラウルがグァンホさんでした。やべーやべ、懐かしくなって、韓国盤のPOTOのOSTを久々に聴きなおしたのですが、なんとOSTのラウルはジョンハン先生だった。声知らないとか思ってたけど、すでに聞いてたんじゃん!全然気づいてなかった。
パンフの他、カップとかタオルなどのグッズも売ってましたが、パンフのみ購入。パンフの中の写真は、キャスト紹介以外は、すべて海外版の写真でした。ちょっとそれが残念。
本日のキャストです。
ジバコ: ホン・グァンホ
ララ: キム・ジウ
ターニャ: チェ・ヒョンジュ
パーシャ: カン・ピルソク
ドクトルジバコは、ストーリーをさっと予習はして行きました。ストーリーの流れ自体はわかったのですが、いかんせんセリフが多い!あたしみたいに韓国語が分からない人に、セリフが多いミュージカルはまだ早いと思いました。
”オペラ座の怪人”は、セリフがほとんどなく、素晴らしい楽曲が繋がって物語が展開して行きます。だから、世界中の沢山の人に愛されているミュージカルなのでしょう。言葉が分からなくても楽しめるミュージカルだと思います。もちろん、歌詞が分かればさらに楽しい。
一方、”ドクトルジバコ”は、歌の部分が少なくて、舞台演劇に歌がついたような感じ?ですから、演技力に定評があるスンウさんのほうに分があるかもしれません。
相手役の女優さんは、これまたかなりの美人さん(若干人工的)なんですが、歌も上手で声量もあります。天は二物を与えるのねと思って見ていました。子役が背の低い女の子がやってたのとか、アンサンブルの人たちのビジュアルが若干普通すぎる感じがしました(エリザはみんなスタイルが良かった)。もともと盛り上がりに欠けるお話なので、ミュージカルで感動的に盛り上げるのは難しそうだなというのは感じました。
セリフが分からないとやっぱり、面白くない。周りがめそめそ泣く中、ひとり置いてけぼり。
そんな私ではありましたが、やはりグァンホさんの声は圧倒的でした。グァンホさんが歌うと、歌詞も、セリフも分からないのに毎回涙が出てくるんですよ。もー、オートで出る感じ(笑)。だから、途中眠くてだれだれになってても、グァンホさんが歌い出すと、目が覚めて、涙がドバーという不思議な状態に。
本当にいい声です。
舞台の向かって左側に机があり、そこにグァンホさんが舞台の左側を向いて座ることが多いのですね。私は舞台向かって真ん中より左にいたので、ちょうどグァンホさんの顔がよく見えるナイスポジションでした。痩せて鍛えたのかな?男らしくなってました。多分、舞台の向かって右側だと、グァンホさんの背中を見ることが多くなるのではないでしょうか?割と前の方だったので、グァンホさんの歌う姿にうっとり。
ミュージカルとしてはもやもやという、光化門と似たような感じになっちゃいましたが、グァンホさんの素晴らしい包み混むような暖かくて力強い歌声を堪能いたしました。
Blue Squareでもらった雑誌(だと思う)にグァンホさんとジバコの相手役のジウさんとのインタビュー記事がありました。読めないけど写真みて満足(笑)。私は、グァンホさんに、レミゼのジャン・バルジャンをやってほしいなぁ。ジバコは真面目すぎで、面白みがない気がする。
終演後10分以内に取りに来い(多分)と言われたクロークへそそくさと行き、荷物をゲットして、Blue Squareへ移動です。次回のレポで、完結となります。
さて、もう最終日です。この日の予定は、マチネがドクトルジバゴ、ソワレがエリザベートです。公演をみたら、そのまま空港へ行くので、ホテルをチェックアウトして、荷物を持って会場へ。
ジバゴは今回の旅で4つ目のミュージカル。良く言えば韓国語のシャワー、悪く言えば分からない言葉を浴び続ける事にちょっと疲れを感じ始めた頃でございます。ま、いつも慣れたころには帰っちゃうからね~~。
地下鉄内の宣伝。この瞳は凄くインパクトがありますよね。
今日は、シャルロット劇場で"ドクトルジバゴ”。評判は微妙だというのは知っていましたし、途中からスンウさんが参加されたのも知っていました。見ても後悔するかもしれないけど、見ないで帰ったらもっと後悔すると思って(笑)見ました。
私が初めて韓国ミュージカルを見たのは、このシャーロット劇場で見た"オペラ座の怪人”でございました。その時の怪人さんは、ユン・ヨンソク氏、ラウルがグァンホさんでした。やべーやべ、懐かしくなって、韓国盤のPOTOのOSTを久々に聴きなおしたのですが、なんとOSTのラウルはジョンハン先生だった。声知らないとか思ってたけど、すでに聞いてたんじゃん!全然気づいてなかった。
パンフの他、カップとかタオルなどのグッズも売ってましたが、パンフのみ購入。パンフの中の写真は、キャスト紹介以外は、すべて海外版の写真でした。ちょっとそれが残念。
本日のキャストです。
ジバコ: ホン・グァンホ
ララ: キム・ジウ
ターニャ: チェ・ヒョンジュ
パーシャ: カン・ピルソク
ドクトルジバコは、ストーリーをさっと予習はして行きました。ストーリーの流れ自体はわかったのですが、いかんせんセリフが多い!あたしみたいに韓国語が分からない人に、セリフが多いミュージカルはまだ早いと思いました。
”オペラ座の怪人”は、セリフがほとんどなく、素晴らしい楽曲が繋がって物語が展開して行きます。だから、世界中の沢山の人に愛されているミュージカルなのでしょう。言葉が分からなくても楽しめるミュージカルだと思います。もちろん、歌詞が分かればさらに楽しい。
一方、”ドクトルジバコ”は、歌の部分が少なくて、舞台演劇に歌がついたような感じ?ですから、演技力に定評があるスンウさんのほうに分があるかもしれません。
相手役の女優さんは、これまたかなりの美人さん(若干人工的)なんですが、歌も上手で声量もあります。天は二物を与えるのねと思って見ていました。子役が背の低い女の子がやってたのとか、アンサンブルの人たちのビジュアルが若干普通すぎる感じがしました(エリザはみんなスタイルが良かった)。もともと盛り上がりに欠けるお話なので、ミュージカルで感動的に盛り上げるのは難しそうだなというのは感じました。
セリフが分からないとやっぱり、面白くない。周りがめそめそ泣く中、ひとり置いてけぼり。
そんな私ではありましたが、やはりグァンホさんの声は圧倒的でした。グァンホさんが歌うと、歌詞も、セリフも分からないのに毎回涙が出てくるんですよ。もー、オートで出る感じ(笑)。だから、途中眠くてだれだれになってても、グァンホさんが歌い出すと、目が覚めて、涙がドバーという不思議な状態に。
本当にいい声です。
舞台の向かって左側に机があり、そこにグァンホさんが舞台の左側を向いて座ることが多いのですね。私は舞台向かって真ん中より左にいたので、ちょうどグァンホさんの顔がよく見えるナイスポジションでした。痩せて鍛えたのかな?男らしくなってました。多分、舞台の向かって右側だと、グァンホさんの背中を見ることが多くなるのではないでしょうか?割と前の方だったので、グァンホさんの歌う姿にうっとり。
ミュージカルとしてはもやもやという、光化門と似たような感じになっちゃいましたが、グァンホさんの素晴らしい包み混むような暖かくて力強い歌声を堪能いたしました。
Blue Squareでもらった雑誌(だと思う)にグァンホさんとジバコの相手役のジウさんとのインタビュー記事がありました。読めないけど写真みて満足(笑)。私は、グァンホさんに、レミゼのジャン・バルジャンをやってほしいなぁ。ジバコは真面目すぎで、面白みがない気がする。
終演後10分以内に取りに来い(多分)と言われたクロークへそそくさと行き、荷物をゲットして、Blue Squareへ移動です。次回のレポで、完結となります。
by the_big_blue
| 2012-03-15 01:48
| K-MUSICAL