ミュージカル: 初スリル・ミーの印象と千秋楽

初”スリル・ミー”行ってきました。(オフブロードウェイのミュージカルですが、カテゴリは韓国ミュージカルに入れます。)

天王洲アイルの銀河劇場で、7月28日のマチネ&ソワレ(韓国ペア)と7月29日の千秋楽のソワレ(田代・新納ペア)の合計3回を見ました。

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twitterやネットではスリル・ミー廃人になってる方が多いようです。私は、先入観を持たないようにと英語のスクリプトだけ読んで(OSTも苦労してアメリカから3ヶ月ぐらいかけて取り寄せたのですが、時間も無くて数回聞いただけで参戦。)見てきました。

大評判のスリル・ミーを自分が見たらどうなるんだろうか?と非常に興味がありました。超盛り上がっちゃってお勧め記事を書きなぐるのかな~なんて思ってたんですが、「ナンカヨクワカラナイカンジ・・・」で終わっちゃったんです。私の好きなタイプのミュージカルじゃなかったようです。

べた褒めじゃないので書きづらいんですけど、記録の為に残します。後日、落ちないとも限らないし。このミュージカルをいきなり見て落ちる方もいらっしゃると思いますが、難易度が高いミュージカルではないかと予想します。どんでん返しがあるし、何度も見るといろいろな解釈が出来てハマるミュージカルなのかもしれません。

私は、メロディラインがきれいなものが好きなので、わりと短調なスリルミーの音楽に入り込めなかったのが大きいと思います。ただし、見る前はピンとこなかったOSTも、今聞くと、歌詞が頭に入ってくる(気がする)んですよね・・・・。不思議だ。

約1時間45分、休憩なし。シンプルなステージに、役者2人とピアノ伴奏だけという、とても緊迫した状態で行われます。途中、拍手するスキもない。暗闇にピアノの音色…何度も眠気に誘われてしまいました。でも、土曜日に付き合ってくれた友人も同じことを言ってました(笑)。←責任転嫁。

とにかく、一般人には難しかったんです。

公演中、隣の人が鼻をズルズルさせていて、風邪かと思ってたら、泣いていました。何故泣くかが理解できなかった。スリル・ミーファンの方は、このレポ読むと”お前なんか見なくて宜しい!”って思うと思うのでここで画面を閉じて下さい(笑)。決してこのミュージカルのことを否定してるのではないです。沢山の方が大絶賛するミュージカルを見て、そう感じない人間もいるんだなってのを、まさに自分が感じてしまって、若干動揺中なんざんすから(爆)。


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座席は、オペラ座の怪人のBox No. 5じゃないですが、2階のボックスNo.1の一番前だったのでよく見えました。一度こういう席に座ってみたかったのです。気持ちだけは貴婦人。前日は左と右で見たので、全体を見渡すことができてバランスがよかったと思います。

座席はほぼ満席。2階には立ち見の人が10人位いました。銀河劇場は初めてでしたが、天井が高くて気持ちいいです。思ったより狭かった。今回は、舞台の前方座席をつぶしていたのでE列から始まっていました。

見に行った日本人キャストさんは、二人とも背が高くて、すらっとして綺麗な人だという印象でした。田代さんは、年取った役(尋問中)の時は背中を丸めているのが横から見ていてよくわかりました。”私”を演じる田代君は、”彼”に憧れる可愛い男の子の雰囲気でした。顔も、童顔ですね。
”彼”を演じる新納さんは、とても派手な顔立ちの方で、舞台栄えします。

私は日本語のミュージカルが苦手みたいです…K-POPの日本語歌でもムズムスするタイプです。、ミュージカルの場合はそれが顕著に出てしまうようです。過去見に行ったミュージカルでも、いつもその病気が出てしまい、入り込めない(笑)。音楽も、映画もそうなんです。

基本的に、外国語のものを、字幕を見ながら見るのを理想とする人間のようです。

話を変えましょう。

開演前に、オリジナルコラボカクテルをバーで提供していて、合計3回飲みました。お酒が弱いので、ノンアルコールで。せっかく見るので、新納さんのカクテルを選択。

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「お前がいなきゃ、ダメなんだ」←こんな歌ありましたねemoticon-0152-heart.gif

マンダリンオレンジジュースにミックスベリー、レモンでスッキリさせて、ほんのり薔薇の香りを。カクテルverはウォッカで作ります。 新納さんリクエスト:ウォッカ、柑橘系でオレンジ色。ほろ苦く、甘くてエロい感じ を採用しました。(公式サイトよりお借りしました)

バラの花びらがはいったカクテルで、オレンジベースの味に、バラの香りがして美味しかったですよ。あと、記念にプログラム買いました~~。韓国ペアの生写真やクリアファイルは販売がなくて残念。スクリプト、CD、楽譜も売っていましたが、とても高くてびっくりしました。

2階から双眼鏡でみてたら、いろいろ面白かったです。

タイプを打つシーンでは、契約書を適当に打ってるのかと思いきや田代さんも、新納さんも、それっぽいレイアウトでちゃんと打ってました。

四角い舞台から降りて走るシーンがあるんですが、その手前あたりで、係員の人が上演中に最前列の状態のチェックに来てました。足元にカバンをおいていた人にしまうように注意していましたね。そんな細かいことやってたんですね。

舞台の小道具でぶん投げたものとか、そのまま舞台の後方に転がってました。

男性の観客は少ないですが、二日間とも一般人とは違う若い男性(ちょっと垢抜けて、綺麗な顔して、髪が茶色や黄色だったり)を数人見かけました。俳優さんとかそういう系の人なんでしょうか?

最後のアンコールは、カーテンコール何回やっただろうか?
最初に二人が出会うシーンのバックハグをサービスでやってくれました。5回、いや7回ぐらいやった気がします。でも、観客は全員拍手のみ。韓国ペアのときの歓声とは違っていて面白いです。最後に出てきたとき、初めて歓声が上がりました。

ピアニストの方は、控えめででしゃばらないように気を使われていた感じでした。3人とも笑顔でいっぱいで、嬉しそうでした。幸せそうな姿を見るのは気持ち良いものです。コンサートだと最後の挨拶とかありますが、演劇ではないんですね?ちょっと声が聞きたかったな。

帰り際に3月に再演決定のチラシをもらいました。
ムヨルはどうなるんだろう?兵役いくことになるのでしょうか?韓国キャストが来たら、懲りずにまた見に行きたいなと思います。

韓国キャストのは、個人的な嗜好もありまして、別の印象です。あとで書きます。
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by the_big_blue | 2012-07-31 23:38 | K-MUSICAL