オペラ座の怪人 25周年記念公演 in Seoul

今更ですが、韓国旅行レポの続きです。もう、約2週間過ぎましたが、今回の韓国行きを決めた理由のもう一つに”オペラ座の怪人”があります。

b0021101_052936.gif


以前、ロンドンへ行った時に、ミーハー根性でミュージカル ”オペラ座の怪人”を見に行き、John Owen Jonesさんの怪人に衝撃を受け、オペラ座の怪人のファンになりました。それから、本家ロンドンキャストのCDを聴きまくり、映画のGerard Butlerのファントムに落ちてました。韓国に落ちる前の話です。四季で1回(高井ファントムだったけど、記憶がない。)、ソウルキャストで1回(ラウルのグァンホ君の声に魅了された。)1回見ました。もちろん、ロンドンの25周年記念のブルーレイを買ってJOJさんを見つけて涙した私です。

そもそもレ・ミゼラブルも、JOJさんがバルジャンをやるって言うから知ったんです。
b0021101_2312594.jpg


そんな、25周年記念ワールドツアーがソウルに来てたのです。韓国キャストでなく、オリジナルの英語で見られるというのは知っていました。たまたま、ネットで見ていたら、前から5列目がぽっかり空いてるじゃないですか!これに優柔不断な私の背中を押してもらった感じです。

てなわけで、ソウルに夕方に到着して、明洞へ出てダッシュで買い物をしたその足で、ブルースクエアへ。エリザベートとZorroで行ってるので迷わないはずが、地下鉄の乗り換えを間違えてしまい、着いたのはギリギリでした。

時間が無かったので、お手洗いへ行ったり、会場の写真をバタバタと撮影していたのですが、なかなか開場しない。

階段まで素敵ですね。ミュージカル鑑賞は立派なデートコースらしく、着飾ったカップルがいっぱい。ドラマから出てきた長身のイケメンと、髪の長い若干人工的な美人のモデルさんみたいなカップルもいました。こういうの現実で見ると引きました(笑)。とにかく、あちらの方、自分撮りが大好きだから、あちこちで写真撮りまくってるもんで、写真撮影するのに邪魔でウザイウザイ(爆)。
b0021101_23131219.jpg


プログラムを買いました。10000ウォン。
b0021101_2325732.jpg


明洞の本屋で探せなかった The Musicalも売ってたので、中身も見ずに買いました。
b0021101_23253033.jpg


不朽の名曲でお姉様方(笑)の心をわしづかみにしたテギョンさん&ドンソク王子。
b0021101_2335776.jpg


そして、エリザベートで親子やってたとは思えない二人が表紙。
b0021101_23352631.jpg


記事は韓国語なので読めませんが、今度この4人が来日してコンサートをやるのでその特集かな?もし、パク・ウンテさんや、グァンホ君、そして兵役中だけど、ムヨル君がメンバーに入ってたら、絶対行ってたな。エリザベートは是非また見たいミュージカルです。

話それちゃいましたが、やっと開場になり、着席したところでアナウンスがありました。舞台装置の問題が発生して

まさかのシャンデリアなし!!!

以前も、四季公演を見に行こうとした(市村さんの時代)時に、シャンデリアの故障で、休演になって帰された事があります。今回は、さすがに帰されませんでしたが、シャンデリアなしの上演となりました。このミュージカルの目玉ですから、楽しみにいらっしゃった方はショックですよね。

チケットもそれなりにいいお値段です。160,000ウォン也。普通のミュージカルはVIPで130,000ウォン位ですかね。でも、ワールドツアーのキャストが来韓していることを考えたら有りな値段かな?

ともかく、遅れてはスタートした、シャンデリアなしのPOTO。韓国では人気のミュージカルだそうで、チケットを取るのが大変だとか。このソウル公演は延期されて、本日3月24日が千秋楽ですね。

b0021101_23501357.jpg


やはり、オリジナル言語の英語で見られるのは素晴らしいです。個人的に、クリスチーヌが良かったです。オーストラリアの方だそうです。高音でキンキン声のクリスは苦手なのですが、このクリスは落ち着いて優しい感じです、音程がしっかりして高音も綺麗ですが、金属的な声ではなくて好きでした。

Today's cast:

Phantom: Brad Little
Christine: Claire Lyon
Raoul: Anthony Downing
Monsieur Firmin: James Borthwick
Monsieur Andre: Jason Ralph
Carlotta: Andrea Creighton
Piangi: Thabiso Masemene
Madame Giry: Rebecca Spencer
Meg Giry: Eleanor Waite

b0021101_23151639.jpg


カルロッタ、マダムジリー、ファルマンさんも良かった。ラウルも、すっげ~~ハンサムってわけではないですが、OK.韓国の人がアンサンブルにいましたね。イタリア人の役のピアンジは、いかにもイタリア~~って感じで爆発的声量をもってて欲しかったんだけど、声がよく通らない人で結構残念。

カルロッタの衣装
b0021101_23591629.jpg


クリスの衣装
b0021101_23593811.jpg
b0021101_23594152.jpg


最高の一瞬だけを集めて作られた映画とか、キャストCDばかり聞いてしまうと、生の舞台に違和感を感じてしまう弊害があるのかも?私の中のファントムはJOJかGerryなので、ほかのファントムを受けつけにくいのは事実です。25周年コンのカリムーさんも上手だけど、自分にはピンと来なくて、アンコールで歴代ファントムでJOJさんが出てきたときは本当に嬉しかった。JOJさんの歌は、若干ドラマチックすぎなのですが、sexyで、朗々と歌い上げる声が魅力的です。

b0021101_23521078.jpg

というわけで、初めての Brad Littleさん。背が高くて大柄で、なかなかのハンサムさんだというのは写真で見ておりまして、かなり期待をしておりました。先入観を作らないように、予習無しで参戦しました。

確かに、大柄で、ダンディな雰囲気で素敵です。でも、高音の部分がちょっとねちっこい声で、、最初は喉の調子が悪くて音を外したのかなと思ったのですが、ああいう声というか歌い方なのですね・・・。低音は素敵なのですが、高音の声が結構癖があるかも。私に言われたくないだろうけど(笑)、高音の歌い方がエレガントじゃないんです。ファントムって悪い奴だけど、孤独や切なさにキュンとなっちゃうわけですが、Littleさんのファントムにその切なさをあまり感じられなくて、泣けなかった・・・。シャンデリアが無かったせいにしようか?(笑)。

ちょっとネガティブなこと書きましたが、まさかソウルで25周年記念のワールドツアーのPOTOを見ることができるとは思ってもいなかったので、嬉しかったです。

最後のカーテンコールは大歓声に包まれ、オペラ座の怪人、そして、Littleさんが韓国の人たちに愛されてるんだなと感じました。何ヶ月ものワールドツアーを、ほとんどシングルキャストでやりぬくってすごいことですよね。それも、自国とは全く環境が違う東アジアで、暮らしながらですもの。でも、なぜ日本に来ないのかな?四季との兼ね合いとかあるんでしょうか?

b0021101_23505841.jpg


帰り道、やっぱりNYかロンドンにミュージカルを見に行く旅をしたいなぁと思った。
いつか、叶うといいけど・・・。
[PR]
by the_big_blue | 2013-03-24 07:30 | POTO-JOJ, Gerry