映画 "オペラ座の怪人”

昨日やっと見てきましたよ”オペラ座の怪人”。

長いけど、気が向いたら読んでください。
一緒に行く友達にドタキャンされたので、地元で一人で見てきました。これが大正解。朝10時の回に行ったのだけど、半分くらいの入り。一人だったからどっぷり自分の世界に浸れました。都内じゃ考えられないだろうけど、入れ替え制じゃないので、続けて2回みちゃった。3度目も見ようかと思いましたが、スポーツクラブに行く予定にしていたのでやめました。でもね、多分、近いうちにまた一人で見に行くような気がします。

私は ALWの音楽と、オペラ座の怪人そのものが好きなので、たとえどんな映画であろうとも、うれしいわけです。舞台だけでしか見られなかったものが、映像として残るというそこに喜びを感じます。

映画はじまった瞬間から、涙が止まりません。ワンシーン、ワンシーンがうれしい。
なんせ予備知識なしでロンドンの舞台をみたもんで、私の英語理解力(一応英検1級はとったんですけどね・・・)ではストーリーを理解しきれてない。まして、英語の歌はメロディこそわかるけど、何度聞いても意味ははっきりは分からない。多分100回以上は聞いたサントラも、舞台ではどのシーンにつかわれていたのか全然記憶になかったので、映画をみて初めてこんなところで使われていたのかというのが分かりました。そして、詩が素晴らしいのです。台詞が少ないので、主人公の気持ちがすべて歌詞にこめられているのですね。歌詞カードと照らしあわせてから、また見に行こうと思います。字幕なしで見られるようにね。

もちろん生の舞台の臨場感もいいですが、映画も豪華です。
冒頭の古いオペラ座がCGでどんどん新しいオペラ座に変わるシーン、映画ならではの回顧シーン、舞台では出せないいろいろな角度からのシーン、映画だけの怪人の過去、など映画ならではの見ごたえもあります。
主役の3人は吹き替えなしで歌ってます。音楽的には、オリジナルロンドンキャストとわが愛するJOJがベストですが、なんたって曲と詩が素晴らしい。

主役のファントム役の"ジェラルド・バトラー”は、かなり素敵です。ハンサムだし、背が高くて男らしくセクシーです。オペラ座の怪人の原作にあわせるなら、醜い中年の怪人。舞台ならそのほうがいいかもしれませんが、映画の場合、ずっと残るのでハンサムなほうがいいでしょうねこの目で演技に注目。ジェラルド・バトラーは全然しらなかったので”タイムライン”あたりを見ようかと思います。この怪人ならば、ついて行きたいです。。。( ̄ー ̄)

クリスチーヌ役のエイミーロッサムは若くてきれい。まだ10代なのに色っぽかったりします。歌も上手いです。ALWはサラブライトマンの呪縛がとけないのかな。サラほどアクは強くないけど、似た系統の顔と声。でも、できることなら、サラとマイケルクロフォードの映画版も見たかったな。いまとなっては幻。

ラウル役のにいちゃんは、歌はそつなく上手い。本人は健康的な若者の役のほうがあってるのかな。ヨーロッパ貴族のおぼっちゃまというより、コーン畑のほうが似合いそうな感じ。はちょっと違和感がなくはなかったけど、そつなくこなしていました。ラウール自体、若さだけが売り物だから、ちょっと深みにかけたほうがいいのかもしれません。

脇役系ではミニー・ドライバーのカルロッタはいまいち。彼女も歌の心得があるそうですが、オペラ歌手の役だったので吹き替え。いやな女の役なのですが、あまりに”ケン”がありすぎる。でも、最後のクレジットで彼女が歌っている ”Learn to be Lonely"はとてもいい歌です。ファントムのことを歌っているのだと思うけど、ALWの映画用の新曲です。映画版のサントラは買う気はないけど、この曲だけほしい!

ちょっと残念なのは、舞台であった中国風の衣装と帽子をかぶってファントムがオルガンを狂ったように弾くシーンが映画ではないこと。期待してたのにな。
個人的に一番好きだったのは、”Point of No Return"のシーンが一番好き。ファントムとくリスチーヌの掛け合いが見もの。それを見守るラウール。哀しくて、セクシーで、一番の見せ場です。
あと、”All I Ask of You"のオペラ座の屋上でラウールとクリスチーヌが2人で”All I ask of You"(ラブソングの名曲ですな)を歌っているときに影で見ているファントムが哀れでたまらない。これももう一つの見所。最後の方で、ラウールとクリスティーンが歌っていたはずのこの歌を陰でひっそり見ていたファントムが歌うのが泣かせます。詩を知りたい方は、わたしのブログにのせてますので、読んで泣いてくださいね。評価は5点満点の★★★★★★。6点つけます。

さて、今日もCD聞いて寝ましょう。
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by the_big_blue | 2005-02-20 21:43 | POTO-JOJ, Gerry