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トゥームレイダー2 (ジェラルド・バトラー)

ジェラルド・バトラーを探す一人旅(爆)は続きます。 "トゥームレイダー2”をTSUTAYAに行ったついでに、ドラキュラと一緒に借りてきました。昨日は2本とも寝たのは3時過ぎ。もう若くないのに、なにやってんでしょ。

”トゥームレイダー”は全然見たこと無し。確かゲームの主人公だったんですよね。主役のララはイギリス人のお嬢様という設定なの?アンジェリーナはもろアメリカ人って感じですが。

アンジェリーナ・ジョリーといえば、”すべては愛のために”のタダ券をもらって見に行ったのに、金返せという気分になったので、とりあえず楽しめればいいかなという期待程度。でも、元気が良くて強いララの役は、はまり役かもしれません。”すべては~"の方は、身体を覆い隠すクラシックなヨーロッパの衣装に貞淑は役だったので、恐いくらい似合ってなかった。スタイル抜群にいいので、こうやって出した方がカッコいいです。映画は特に特筆すべきことはなし。

そいいえば、オペラ座の支配人”フィルマン”さんがいましたよ。今回は悪役で。
一方、ジェラルド・バトラーは裏切り者の恋人役ですが、普通の”人間”の役でした。珍しく短い髪の毛で、足の長いこと~。もちろん素敵でしたが、ちょっとまともすぎて物足りなくもあります。それにしてもこれだけ役柄で雰囲気が変る人も珍しい。私はファントムの彼が一番好きですが、あまりに雰囲気が変わるので見分けられない人も多いでしょう。残念ながら、この映画では、印象薄いです。最後も情けないし、ドラキュリアのほうが彼の魅力が良くでていますね。ま、この映画はアンジェリーナを見せる映画なので仕方ないか。

それにしても、ジェラルド・バトラーは過酷な状況で撮影というのが多いようです。インタビューでも一部語ってましたし。

☆Beowulf & Grendel(原題)⇒まともに立つことも出来ないほどの恐ろしくきついウエットスーツをきて、70ヤード(約60メートル)泥の浜辺を歩くくシーン撮影でよれよれ

☆オペラ座の怪人⇒何時間もかけて特殊メイクして、仮面をつけながら歌まで歌う

☆ドラキュリア⇒leeches(辞書で調べてください、わたしはこれに辛い思い出があるので文字も見たくないのですた・・・)とお棺にはいったり、白塗りのドラキュラメイクして、ワニの住む川水のなかに沈められたり(監督が、プールでもよかったんだけどねと言っていたのは笑えた)

☆タイムライン⇒40度以上のモントリオールでウエットスーツと分厚い衣装を着ての撮影でパニックになりかけた

☆クイーン・ビクトリア~至上の恋~⇒撮影初日(11月)は、湾を裸で走らなければならなかったり(いったいどんなシーンなんだ!?)、大風の中の4時間の撮影で低体温になりかけた。

やはり、ただものではない!
by the_big_blue | 2005-03-24 11:47 | POTO-JOJ, Gerry