映画: オーソン・ウェルズの”オセロ”

今日は、友達とフランス料理"パザパ”でランチ。四谷3丁目にあるレストランで、予約を入れないと入れないときもあります。なんと1500円で、前菜、メイン、デザートが付いてお得です。ここは大好きで、数ヶ月に一回は食べに来ちゃいます。今日はホタテのサラダと、黒米入り鶏のローストにダークチェリータルト。かなりおなか1杯。

そのあと、山野楽器で”パイレーツ・オブ・カリビアン”のDVDを買ってしまう。最近DVD買いすぎです。それから久々にカラオケ2H。歌いましたよ"オペラ座の怪人”。でも、これ一つしか入ってなかった。自分で歌うと、あまりにへたくそで人のすごさが分かります。ジェラルド・バトラーだってそんなに歌自体は上手じゃないとおもってたけど、全然そんなことない!

前置き長いけど、今日のメインはこれじゃなくて、今みた映画"オセロ”です。
お恥ずかしい話ですが、シェークスピアはほとんど知らない。見たことがある映画は”ロミオとジュリエット” ”から騒ぎ” ”12夜”ぐらい・・・。こんなことも知らないのと思われても仕方ない。事実だし。開き直って書いちゃいます。
でも、イギリスファンになったからには、シェークスピアのことを少しは知らなければということで、これをゲット。 シェイクスピアの三大悲劇は  「ハムレット」(1600年) 、 「マクベス」(1601年)、 「オセロ」(1602年) だそうですね。うー、これらの作品は関が原の戦いの頃に書かれたのですな。

”オセロ”は名前だけは知っていましたが、話は全然知らないです。何年か前に、”ジョシュ・ハートネット”(パールハーバー、ブラック・ホーク・ダウンで好演)の”O”という映画を見ましたが、確かこれは"オセロ”の現代版だったんですよね。オセロ自体をしらなかったから、良くわからなかった。嫌なやつがいたというのだけ覚えてます。

1時間30分の白黒映画。1952年作、モロッコ映画。監督、脚色、主演はオーソン・ウェルズ。音楽はシンプルで鍵盤楽器(ピアノとかチェンバロ)がメイン。メロディーを奏でるというより、鍵盤をたたくといった音楽。音楽で盛り上げていくような今の映画とは全く違い、緊張感を漂わせます。白黒の映画は、シルエットや陰影で表現していくので、見るほうも集中していないとなりません。誰が誰だか、たまにわからなくなります。

しかし、なんで将軍たるオセロは部下イアーゴの嘘をそう簡単に信じてしまったのでしょうか?普通であればそんな戯言を信じたりはしないのでしょうが、自分の愛する人に対する嘘は、自分の判断を狂わせる。一旦疑いだすと、相手の言動、表情、すべてが違って見える。自分の気持ちを信じればいいのに、人の嘘にまんまと巻き込まれてしまう。そんな人間の弱さ、情けなさを描きたかったのでしょうか?

点数をつけるには、まだあまりにシェークスピアのことを知らないので、やめておきます。
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by the_big_blue | 2005-04-03 01:32 | Entertainment