映画:クイーン・ビクトリア 至福の恋(ジェラルド・バトラー)

b0021101_23423197.jpgやっと、レンタル屋さんで見つけてきたクイーン・ビクトリア 至福の恋を見たよん。

1997年のイギリス映画。原題 Mrs. Brown. 主演、ジュディ・デンチ、 ビリー・コノリー、ジェラルド・バトラー。今から7年前の映画、となるとGBは27歳ぐらいの頃の作品。第70回アカデミー賞で主演のジュディ・デンチが主演女優賞にノミネートされました。

夫であるアルバート公を病気で亡くし、その悲しみから立ち直れず喪に服すビクトリア女王の気分を少しでも晴れさせるため、アルバート公の従者だったジョン・ブラウンがハイランドから呼ばれてきます。この2人の間にはほのかな愛が芽生えます。ただ、あまりの身分の違いのため、お互い愛を語ることはなく、友情として語られていきます。どちらかというと怖い印象の強い、ジュディ・デンチが時折見せる可愛い顔と、彼女を最後まで守り抜こうとするビリー・コナリーの男らしさにが見もの。1時間40分ほどなので、飽きることなく引き込まれます。全体のトーンはシックで品よく仕上がっています。実話に基づいた切なくて哀しい純愛映画。

映画の中で気になったことが一つ。
”ロバート・バーンズ”の朗読会に参加したというくだりがあるのですが、今度GBが演じるスコットランドの詩人ロバート・バーンズ(1759-96)の時代と映画の時代1864年あたりと合致しません。これはあのバーンズとは違ったのかな。発見だと思ったのに。

ジュディ・デンチはいまさら語ることもないぐらいの大女優さんです。選んで見ているわけではありませんが、"眺めのいい部屋” ”恋に落ちたシェークスピア” ”007"などなど結構見ているものです。

ビリー・コノリーは全然知らない役者さんでした。私の好きなショーン・コネリーにちょっと似ている。すごく男らしくて、優しくて、目が素敵。スコットランドの俳優さんって目がポイントなのかしら。おいおい、”タイムライン”のあのなさけない教授だったの?え、”ラストサムライ”のどこに出てたっていうの?全然わからないよ~。とにかく、とても素敵な俳優さんでした。

んで、肝心のジェラルド君は、ブラウンの弟アーチー役。出番は余りありませんが、若い時の彼もやっぱり素敵です。いまよりすらりとしていますが適度に筋肉は付いています(ムキムキではない)。笑顔が優しくて、すれてないのがいいのよね。まっすぐで兄思いの優しい弟役です。噂の全裸シーンもありますが、後ろ姿ですよ。期待しすぎないように(笑)。

ちなみに、ビクトリア女王の話す まさにQueen's Englishは結構聞き取れますが、ブラウンとアーチー兄弟が話している言葉は、ほとんど分かりません。とくにGBの台詞は聞き取れない。なまっているということは分かるようになって来たから少しは成長してるのかな。

採点は。星5点満点の★★★1/2。
だと思ったけど、★★★★に格上げします。
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by the_big_blue | 2005-04-23 22:08 | Entertainment