映画: コッポラ監督 ドラキュラ

昨日は鮨の食べ放題で20カン以上もたべて気持ち悪くなってたのに、朝起きたら全然平気。しっかり朝ごはんも食べちゃいました。

今日は、たまってるDVDを見る日にしました。ちょっと前に、小説: 吸血鬼ドラキュラ(ブラム・ストーカー作)を読みました。コッポラ監督の映画"ドラキュラ”はこの原作を忠実に再現のこと聞いていたのでどうしても見たいと思っていました。図書館で発見したのでゲット。オリジナルタイトルは、”Bram Stoker's Dracula”とブラム・ストーカーの名前を全面に出しております。

キャストは豪華です。
ドラキュラ役に、”レオン”でもいやらしい役が似合っていたゲイリー・オールドマン。
ミナ役に、ウィノナ・ライダー。昨日、高慢と偏見のところで、キーナ・ナイトレイに似てると書いたばっかりで、偶然を感じます。
ジョナサン役は、キアヌ・リーブス。とにかくまだ若い。
ヘルシング教授は、アンソニー・ホプキンス。彼は何をやらせても、似合う。

400年の時を越えて現れたドラキュラ伯爵は、自殺してしまった王妃とそっくりのミナと出会います。ジョナサンという恋人がいるミナも、過去の縁がよびよせるのか、伯爵にどんどん惹かれていくが・・・・。この設定は原作にはありませんが、ほかはの進行は基本的に、小説と同じです。どうしてもB級ホラー仕立てで原作と全く違う話になることが多いという点では、この映画はいいと思います。

しかし、これだけすごいメンバーなのに、感情移入が出来なかった。ドラキュラとミナの悲しい愛の物語の話なんですが、このふたりの気持ちが心に響いてこない。衣装は、石岡瑛子さんが担当されているのですが、これがまた浮いてしまってて全然良くない。キアヌ・リーブスもなさけなくて影が薄い感じだし。コッポラが監督してこの程度の映画になってしまうのだろうかというのが正直な感想。いったいどういう風になるのか期待が大きかったので、残念。

これはドラキュラをホラーとしてではなく、壮大なラブストーリーとして書きたかったのでしょうが、空回りかな。CGとか、豪華なセットとか、あれこれ入れ込みすぎて、焦点が愛情なのか、ホラーなのか、ドラキュラ退治なのかぼやけて観客も何をみていいのか分かりにくい気がします。

ゲイリーオールドマンはドラキュラに合うかどうか分からない。年取ったときの顔が、どうしても、ジェンキンズさん(ごめんなさい)にそっくりで、なんともいえない雰囲気。あまり色っぽさがないんです。ジョニー・デップあたりがやったら似合っていたかもと思います。

ドラキュラにはアッティラの血が流れているんですよ。小説の方にも書いてあります。ルーマニアって東洋と西洋の交じり合うとても不思議なところのようですね。評価は5点満点で★★。
[PR]
by the_big_blue | 2005-06-11 13:11 | Entertainment