映画 ”冬のライオン”

b0021101_031350.jpg間違えた~~。ショーン・コネリーの映画を借りようと思って、図書館でネット予約してたんだけど、来たのは全然違う人が出ている映画でした。よくよくみたら、借りたかったのは”風とライオン”で、借りたのは”冬のライオン”
微妙にタイトルが違ってた。

こちらは、そうそうたる面子です。ピーター・オトゥール、キャサリン・ヘップバーン、アンソニー・ホプキンス、ティモシー・ダルトン。1968年度アカデミー賞3部門に輝く歴史ドラマの傑作とあります。

イギリス国王ヘンリー2世と王位を狙う3人の息子、妻、愛人との間での愛と憎しみの人間ドラマ。すごく難しい映画です。なぜかというと、一人として真実を語らないからです。たとえ語っていても、真実では違うと言い張る人たちばかりだからです。単純に言ってしまえば一つの家族の話です。だれもが素直になれないため、ものすごくややこしいことになっています。しかし、その根底にあるのは、誰もが愛を求めているというところなのでしょうか。

アカデミー賞主演女優賞を取った、キャサリン・ヘップバーンが熱演しておりとても印象的です。当時、彼女の年齢的には50代?かなり容色衰えているのは否めませんが、昔は美しかったが、今は年取ってしまった女王が王の愛情を取りどそうとあがく姿を演じるにはぴったりでした。そして、若かりしアンソニー・ホプキンスやティモシー・ダルトン(ハンサムだった・・・)を見ることが出来ます。アンソニー氏は、円熟味を増した姿ばかりみていたので、若くて血気盛んな役をみるのは不思議な気もしました。

とにかく、難解な映画です。会話を楽しむ映画なのかもしれません。いかにもイギリス映画といった理屈っぽさが面白いです。5点満点で★★★。
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by the_big_blue | 2005-07-17 00:03 | Entertainment