試写会: ”アイランド”

7月23日ロードショー公開の映画、"アイランド”の試写会に行ってきました。会場のものすごい警備でびっくりしました。手荷物はすべて検査され、体も金属探知機みたいなものをかけられました。なんでこんなに物々しいんだ!

”ユアン・マクレガー”と”スカーレット・ヨハンセン”と今をときめく美味しい組み合わせに、”パールハーバー”と”アルマゲドン”の監督 ”マイケル・マン”の映画といったらかなり期待高まりますよね?すごく楽しみにして見に行ったのだけど、はっきりいって期待はずれだった。

個性派俳優 ”スティーブ・ブシェミ”やイギリスの渋い男 ”ショーン・ビーン”も出ているし、面子的にはかなりいいところいってるし、CG使いまくりの車破壊しまくりの、ビル爆破しまくりのお金がかかっている映画であることは間違いない。これだけ条件がいいのに、なぜ何も感じないのか?

なぜか? ストーリーが面白くないんです。未来に警鐘を鳴らすような、予感させるようなクローン人間の話ではありますが、訴えかけてくるものが無い。最後の終わり方も尻切れとんぼ。おいおい君はジェームスボンドか?(終わり方がね)。クローンの人たちはどうなっちゃうのというところはさらっと流されています。中途半端。

ユアンはかなり体を絞って、きれいな体だし、スカーレットもきれいで色っぽいんだけど、上滑りしています。ユアン・マクレガーはこんな近未来のハリウッド映画には向いていないんだと思う。もっと、泥臭くて、垢抜けなくて、汗臭い世界のほうが似合っている。”ブラス”とか”リトル・ヴォイス”とかそういうのに出ていたときのほうが好きだ。こんな超アメリカナイズされた世界には絶対似合わない!

ということで、5点満点の★★1/2。期待はずしたので、厳しく採点。しかし、”サハラ”に比べたら、知性を感じます。
[PR]
by the_big_blue | 2005-07-19 00:13 | Entertainment