映画: シンシティ

b0021101_22213977.jpg今日は、気になっていた映画”シンシティ”を見てきた。とにかく、出てくる役者さんの面子がすごい。それより、監督兼原作者のフランク・ミューラーがジェラルド・バトラーが現在トロントで撮影中の映画"300”の原作者でもあるから、どんな映画であれ、見たかったのです。先日、ロバート・ロドリゲス監督と来日してましたね!

映画は予想通り、理解不能(笑)。最初からそのつもりで見に行ってたからショックは全然なし。まさに、考えていた通りの映画ともいえます。”パラサイト”の監督でもあったロドリゲスつながりで、ジョシュ・ハートネットとイライジャ・ウッドが出てきていたけど、彼らのよさはここではあまり出ていなかった。彼らはこんなのに出るにはまだまだ青い!爽やかなことやってりゃいいのに。

映画は、とにかく独自の世界を作り出している。理解しようとか思って見ないほうがいい。白黒(セピア)の世界に、時折、女性の唇や、髪や、ドレスが色付きで出てくるのが印象的であるが。やはり原作がコミックというところを生かした画面作りになっている。登場人物の姿も、妙に劇画っぽい。原作を見ていないのだが、映画のはじめにチラッとでてくるのが原画だろうか?

タランティーノ監督がゲスト監督になっているとおり(”レザボアドッグスでかっこよかったマイケル・マドセンはただのデブおやじだった)、ぶっころし、打ちまくり、血がとびちり、せくしーおねぇちゃんバシバシの映画です。PTAの方々が見たら卒倒しそうな映画だし、確かにこれを青少年に見せると、よからぬことを考える人も多いでしょう。

ブルース・ウィルスが意外といいオヤジになっていた。そのほかは、以外と普通。一番印象に残ったのは、クライヴ・オーウェン。彼は、絶対にこれからかなり期待できます。”キングアーサー”では影が薄く、”すべては愛の為に”ではハンサムだなぁと思った程度だったけど、ここでの彼は素敵でした。狂いまくった人のなかで、静かに狂う男がよく似合っていた。

映画の採点は難しい。独自の世界を築いたということと、クライブさんがかっこよかったので★★。
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by the_big_blue | 2005-10-04 22:32 | Entertainment