映画: ☆スーパースター☆ ラジニ・カーントの”バーシャ”

b0021101_22544989.jpg"踊るマハラジャ”で大旋風を引き起こしたインド映画ですが、最近はナリをひそめていますね。

主役の スーパースター "ラジニ・カーント"様の映画バーシャ!~踊る夕陽のビッグボス~で、ひさびさに彼の顔を拝むことができました。1994年、インドタミール映画。

結構、彼の出ている映画は好きで見ています。あまりのオバカさ加減が好きなんですね。バーシャはお笑い映画というよりは、勧善懲悪の映画です。しかし、真剣にやっているのを見れば見るほど笑えてしまのですね。家族を助け、貧乏人を救い、悪を退治する、基本的にこれがストーリーの神髄をながれていますが、これをやってのけるスーパースターだからころ、ラジニ様はインドの希望の星なのかもしれない。(もともとタクシーの運転手をしていたそうで、そこからスターにのし上がったという成功物語も庶民に夢を与えているようですね)それにしても、ラジニ様は不思議なスーパースターです。全然いい男じゃないけど、見てるといい男に見えてくるから不思議。彼についておもいつくことをリストアップしてみました。

・松崎しげるの黒さをもち
・松平健の笑顔をもち
・チョウユンファのインディアンノアール風雰囲気があり
・ぜんぜんいい男じゃないのに、いつもいい男を演じている
・黒い梅宮辰夫のようで
・チャーリーとチョコレート工場のせんだみつおにも似ている
・超やらしい中年顔なんだけど
・腹はでているのに、足だけは妙に細い
・演技中に光る涙が感動を誘う
・おやじなのに妙に切れのある踊り
・なぜかいつも若い娘と恋に落ちる
・手ぬぐいで踊れる男

という、見たことがない人には何がなんだか分からないコメントだと思いますが、なんだか楽しいおじさんなのでした。とにかく、真っ黒いんですね。この前、インド人が売り込みの電話をしてきて、たまたまラジニ・カーントの映画を見たといったら、彼は”dark skin"だと言ってました。聞いてもいないのに。わざわざ言うぐらいだから、インドの中でもかなり黒いのでしょうね。高貴なインド人はまっしろらしいですよ。

私は、この手の映画が好きなので、ユニークさを買ってもっと点をつけてもいいかなとはおもいますが、5点満点で★★★1/2です。
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by the_big_blue | 2005-12-15 23:08 | Entertainment