イギリスドラマ:"バーナビー警部" と 日本人のラベル化について

b0021101_14124052.jpgバーナビー警部(Midsomer Murders)って知ってますか?私は全然知りませんでした。これもイギリスのテレビドラマシリーズです。ミステリーチャンネル(家も入れたいよ~~)で放映しているらしく、ポアロと一緒に録画ビデオを2話分友人から借りました。これもなかなか面白い。1997年からの放映らしいです。DVDも出ているようです。

ホームズは日本の明治時代初期あたり、ポアロは、昭和10年ごろ、そしてバーナビーは1990年代あたりの設定らしいです。現代もののイギリスドラマは初めてかも。心なしか英語もあまり英国なまりが強くなく、聞き取れそうな気がします(聞き取れないけどね)。バーナビー警部は、これといった特徴があるわけでなく普通の穏やかな感じのおじさまです。温和そうな中に鋭さを秘めた味のある警部さんといった役どころのようです。

ミステリーチャンネルによれば・・・(抜粋)アガサ・クリスティ以来の才能と称されるキャロライン・グレアムが創造したバーナビー警部。警察生活30年を越すベテランの主任警部トム・バーナビーと、若手の巡査部長ギャビン・トロイは、穏やかな田舎町で起きる数々の事件を解決してきた名コンビ。温厚で良き家庭人だが、容疑者を相手に毅然と捜査を進めるバーナビー警部(以下省略)・・・。

見たエピソードはバーナビー警部 ~デヴィントン学院の闇~です。外交官を輩出する私立のお金持ち全寮制学校での殺人と謎のクラブ”プディングクラブ”。現代のイギリスでもああいう階級とか、身分の差とかそういうのがあるのかしらんと思ってしまった。

話は全然とびますが、イギリスに関する面白い記事を読みました。確か、最近の朝日新聞です。うろ覚えなので、間違っているところがあるかもしれません。
”ニート”ってブレア首相がいいだした言葉らしいです。日本って、自分たちのことを"パラサイト”、”負け犬”、"ニート”、"フリーター”だのだのと、人をひとくくりにするのが本当に好きですよね。ある新聞記者?がイギリスの新聞記者に"ニート”の話をしたら、全然知らなかったそうです。イギリスでは全然定着しなかった単語らしい。その言葉をしらなかったイギリス人が、日本人は”ラベル化”(分類)するのが好きですねといったそうな。たしかに、思えば、昔からそうである。"何とか族”だの”団塊の世代”だの人を分類(ラベル化)してますよね。それで、イギリスの記者にイギリスにはそういうのはないのかといったら、イギリスはすでに階層があるからね、と答えたそう。確かに日本は特別な人を除けば、基本的にみな同じ。せいぜい、金持ちか金持ちじゃないかぐらいの差ですよね。でも、イギリスにはやっぱり今も歴然とつづいた、階級とか身分というのがあるのでしょうね。映画で見るのは、貴族とか、中産階級のものが多いけど、それって本当に一握りの人たちで、大半の人は、映画にも描かれないような普通の人たちなんでしょうね。
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by the_big_blue | 2005-12-26 14:29 | Entertainment