リンボウさんの ”イギリス人の食卓” は楽しい

b0021101_943795.jpgイギリスに関するエッセイで好きなのがこのリンボウさん。リンボウさんが出てくる前は、出口保夫さんのエッセイ(イギリス四季暦とか)が好きでよく読んでました。もう有名でご存知の方も多いと思いますが、どちらもお勧めです。

逆になぜこの人の本が出版されるのか全く理解できないのが井形慶子もの。この人の本は中身が薄くて、自分の話ばかりで全然面白くも何とも無い。

"イギリス人の食卓”はタイトルどおり、イギリスの食べ物の事が書いてあるのですが、なぜリンボウさんの手にかかるとここの食べ物がこんなにも魅力的に感じられるのでしょうか?決して美味しいとはリンボウさんも書いてはいないのです。でも、なぜか食べたくなる。紅茶のこと、食パンの事、クリスマスの料理とデザートの事、お菓子のこと(レシビもあり!オーブンある人は是非オタメシを)

リンボウさんはお酒を飲まないので、食べ物に対する志向が自分と共感できる部分が多い。海外に頻繁に出入りすると、知ったかぶりだったり、プチブルみたいになる人も多いですが、庶民感覚を持ち合わせていて(亀戸出身!)、妙なところを突き詰める(いろんなご婦人のお茶のお手伝いをしたり、レシピを聞きまくってたり)所がユニークで好きです。

面白かったのが、イギリスのあるご婦人がプーアール茶の事を"この香りがなんとも言えないのよね、ま、なんというか・・・掃除機のホコリの匂いだわね、ウオッホッホ"。といったくだり。プーアール茶を飲んだことある人にはわかります(笑)。

これ読むとますますイギリスに行きたくなります。くそっ、休ませろよ!有給ありあまってんだから。おっと、新年からムカついてしまいました。

関係ないですが、いまBS2で”ポアロ”(二ヶ国語放送)やってますよ。平日の深夜です。面白いのでよかったら見てみてくださいね。
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by the_big_blue | 2006-01-13 09:11 | travel, diving, ovtd