赤と黒:スパイダーマン & バットマンビギンズ

b0021101_13433312.jpgやっと"バットマンビギンズ”を見ましたよ~~~。イギリス人監督の作ったアメコミ映画がどうなるのかとても楽しみでした。Gerryがジャパンプレミアに来ていたけど、どのような感想を持ったのでしょうね。

この映画は一言で言うと、黒。すべてが黒のトーンでまとめられている。今回は出てくる人たちも主役レベルは皆様品がよろしい。たまに、あれれ、これはスターウォーズかしらんとか、千葉ちゃんの影の軍団をみているのかなという、錯覚に数度陥ったことは否めませんが、全体的には今まで見たどのバットマンの映画とも違う、シリアスで堅物のバットマンは私は好感を持ちました。クリスチャン・ベールは、鍛えた体が美しいし、ちょっと背が低いのが残念だけど(と書きましたが、みかりんさんよりご指摘ありましてあので訂正いたしまう。クリスチャンは身長185cm!もありました。背が低いというのはほかの人に比べてということです(苦笑)。リーアムさんは193cm身長がありますもんで・・・)、びしっとスーツ着せると決まるね。笑いのシーンがほとんどなかったなぁ・・・。

イマイチだったのが、2点ほど。
1) KEN WATANABEが訳のわからないチベット語?しゃべってたのはもったいなかったなぁ。柔術を使い、忍者の棟梁みたいなことやってんだから、日本語しゃべらせたらどうかと思ったのだけどね。悔しいけど世界一嫌いな俳優第一位のトム・クルーズの映画"ラストサムライ”では、眼光の鋭さと、抑えた重厚さが良く出ていて良かったけど、映画ではただのあやしいアジア人俳優だったなぁ。残念。
2) そして、もっと残念だったのが相手役です。これまた嫌いな俳優第一位のトム・クルーズ夫人が相手役なんだけど、彼女には華がない、たぬきみたいで可愛くない、正義に燃える検事には見えない。来日したときも、なんでこの人が混じっているのという感じだったしね。

それ以外は、意外と悪役が似合うリーソンさん、意外といい人役も似合うゲイリー・オールドマンも新鮮だったし、来日プレミアで二股かけてた老ボクサーも定番のいい味をだしていました。中でも、一番よかったのは、マイケルケインかな。久々に、"サイダーハウスルール”を見たくなりました。

イギリス人が作ると、軽いアメコミがこんなにもマジになっちゃう、それがそれで楽しかった。バットマンの手裏剣とか個人的にほしいなぁ。映画は個人的に気に入りましたが、点数はちょっと抑えめの5点満点で★★★1/2。

b0021101_13541548.jpgどうせ、これみたんだったら、やっぱりこちらも見なくては!と取り出したるは、手持ちの"スパイダーマン”

バットマン ビギンズが黒ならこちらは赤、そして静ならこちらは動といったところでしょう。まさに、対極にある映画ではないでしょうか?どちらもマスクをかぶったアメリカンヒーロー。恋人?いるところも、親を若くしてなくなったところも同じ。なぜ、ヒーローを2人はぞれぞれ目指したのか?

トビーのスパイダーマンは大好き。メインはバットマンなので、多くは書きませんが、これは、まさに楽しい娯楽映画。胸が大きくて、お色気ぷんぷんのキルスティン・ダンスとはイマイチだと思ってるけど、バットマン ビギンズのクルーズ夫人よりは数倍ましなキャスティングに思える。

しかし、クリスチャンが”ひゃっほうぃ~~”なんていいながら、摩天楼を赤い服を着て飛べるだろうか?手作りのダサいジャージでHuman Spider(笑える)として裏プロレスに参加するだろうか?そういうことを想像しながら見る”スパイダーマン”は楽しかった。二つの映画の主役を変えて撮って見たら、おもしろいだろうなぁ。
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by the_big_blue | 2006-01-15 14:23 | Entertainment