箱根1泊旅行 → ”箱根ラリック美術館”でオリエント急行に乗る!

今週末は、箱根に1泊の小旅行に行ってまいりました。朝ごはんは一つ前のブログにかいていますのでご覧下さい。もちろん、ベーグル話です(笑)。朝、9時半ごろのロマンスカーで新宿から箱根湯本へ向かいます。新宿から1時間半。あっという間についてしまった。意外と近いのだ。ロマンスカーは満席でした。

b0021101_21542229.jpg湯本についたら、ちょうど箱根登山鉄道が来ていたので、そのまま乗りました。これで強羅につくまで35分ほどですが、運良く座れました。日本一の勾配を登る登山鉄道だそうです。傾斜が急なため、進行方向を変えながらジグザグに登っていくスイッチバック方式を採用。車掌さんがいちいち前後を変えるために乗換えに外に出てくるのが面白い。

b0021101_2159952.jpg強羅で目指すは、”田むら 銀かつ亭”というお店。とうふかつでとても有名なお店です。以前、テレビで紹介されていて、行きたいと思っていた店だったので、大感激。湯本から直行してよかったです。強羅駅の線路を渡った反対側にあり、徒歩5分程度。人気店らしく、すでにお客さんが列を作って待っていました。お目当てのとうふかつ(豆腐とひき肉をはさんだものをパン粉をつけて揚げて、カツとじにしたもの)は、週末は限定50食だそうです。ご飯と味噌汁がついた豆腐かつ煮定食は1150円。予約をいれておくことも可能だそうです。お店に着いたのは12時前かな。うううう~~、これ美味しいです。カツ丼だと、お肉がちょっと重いのですが、豆腐だと、美味しさそのままなのに、軽くて食べやすくて、めで気に入りました。しょうがの香りも効いていて、お勧めです。強羅にいくなら、是非行ってみてください。

強羅の駅は特にみるものもなかったので、そのままやってきたバスに乗ります。施設めぐりバスというのにのって、仙石原まで行きます。今回の宿は、東急ハーベストクラブ箱根甲子園。出来たばかりらしく、新しくてとてもきれいなところでした。ここは会員制のリゾートで、友人が知り合いから利用券をもらったので、今回急に箱根に旅行が決まったわけです。いつもだと、あちこち見て回って、遅い時間にチェックインするというのがいつもの旅パターンです。が、今回は、オリンピックもやってるし、のんびり疲れを癒そうということで、3時ごろチェックイン。

b0021101_22142043.jpgバーベストクラブは、とってもきれいで、最上階には温泉があります。夜2回、朝1回入りました。お肌がつるつるになった(気がする)。従業員の人も礼儀正しく、良いところでした。食事も美味しすぎて困りましたね。夜はローストビーフのメインがついたビュッフェ方式のディナーで、朝食は完全なビュッフェ方式(写真)。まじ、おそろしいほどの食べすぎですが、ここで食べるなというほうがムリというもの。お風呂で体重計にのって、愕然としました。この数ヶ月のダイエットが、ほとんどパーになっていましたけどね・・・。

二日目は、今回の旅行のメインである、"箱根ラリック美術館に行きました。なんと、ハーベストのお隣さんでした。ちょうど、今日アド街ック天国の撮影が来ていました。4月1日放送予定だとか。見なくっちゃ!

ここは、ルネ・ラリックの作品を展示したる美術館なのです。ルネ・ラリックとは、フランスの芸術家で、アールヌーボー、アールデコの時代を代表する人物です。香水ビンや、列車、客船の内装も手がけ、彼のガラスの工芸品は、ため息がでるほど素晴らしいものでした。今回の旅行が決まるまで、ルネ・ラリックの名前さえしりませんでした。箱根に行くなら、絶対”ルネ・ラリック”を見てくれば~と母親に言われ、しらべてみたら、あららびっくり。彼は、あのオリエント急行(アガサクリスティの小説で有名)の内装も手がけていて、まさにその客車が美術館にあるのでした。

b0021101_2221852.jpg
見てください、オリエント急行です!なんか、もう、すっごい嬉しくて感激してしまった。美術館についてすぐ予約しました。入館料1500円とは別途2100円かかるので、決してお安くはないですが、乗ってみる価値はあると思います。

b0021101_22264516.jpg
45分間の間に、説明とお茶とお菓子を客車の中で愉しむことが出来ます。マロンの焼き菓子(これは変わるみたいです)と、紅茶(ポットサービス、3杯分ぐらいとれる)が出ます。残念ながら車内は撮影禁止。この列車は2001年まで走っていたそうです。擦り切れたイスも、当時つかっていたそのままだそうです。本当のオリエント急行にいつか乗ってみたいはとは思っているけれど、しばし心はクリスティとポアロの世界にトリップ。あっという間の45分でした。

b0021101_22295390.jpg見えますか、この巨大なガラスのトンポ。これは、車のラジエーターキャップにつけるカーアクセサリーで、これもラリックの作品です。ちょうど3月5日まで、カーアクセサリーの展示もやっています。遊び心満載のこちらも見ものです。もちろん、ため息が出るように美しい、そしてちょっと変わっている、かれのガラス工芸品も見ものです。美しい香水瓶って、彼がコティのものをデザインしてから、小分けしたボトルが広くあのように流通するようになったそうですよ。ここは、箱根に行ったら絶対行くべし。

b0021101_22332911.jpg先ほどお茶したばかりですが、併設のカフェレストランも素敵なのです。小川軒で修行されていたというシェフがいらっしゃるそうです。せっかくだからとランチ(1800円得)を食べてから下界に戻ることにします。ゆず胡椒のパスタに鶏肉のグリル(お魚メニューもあり)。ほかにサラダと、バターライス(パンも選べる)もつきます。とっても美味しかったです。お土産やさんも、可愛いグッズが一杯で楽しいところでした。

帰りはバスで箱根湯本まで戻ります。30分少し。うねりの多い道なので、車に酔う人も多いようです。私は乗り物に乗るとすぐ眠くなるので大丈夫でした。箱根湯本でお土産を買いました。なかなか今回お土産は個人的には満足。

b0021101_2237424.jpgまずは、籠清(かごせい)のイカ墨を練り上げて作ったかまぼことわさび漬けを買いました。このかまぼこには、ファンキーなイカの絵がはいってて心を打たれました。これに、わさび漬けをつけて食べると、very good。

b0021101_2247356.jpg買わなかったけど、椿のかまぼこ、とってもいいと思いませんか?他にも梅や、お雛様などのかまぼこがあります。実は、去年までわさび漬けが大大嫌いでした。でも、去年だまされたと思ってかまぼこに付けて食べたら美味しくて、急に好きになっちゃったのです。

b0021101_2254355.jpg駅前で大繁盛しているおまんじゅうやさん、菜の花。二階ではお茶も出来ます。ここの”月のうさぎ”という栗が丸一個入ったおまんじゅうが(198円)有名です。私は、黒砂糖の皮の温泉まんじゅうを買いましたが、皮が厚めで、ふかふかもちもちでとっても美味しいのです。ちょっと、普通の温泉饅頭とは違います。

b0021101_2304923.jpgラストは、感動したお菓子です。こんなお菓子は食べたことがない~!ちもとの”湯もち”という和菓子。白玉粉のおもちに、羊羹がはいってて、ゆずの香りが良くて、本当に美味しいお菓子です。上品な味で、老舗旅館などにも出しているそうです。ここでしか買えないようなので、是非箱根湯本にいったら、絶対買ってみてください。

b0021101_2352628.jpgルネ・ラリック美術館のおみやげやさんにいた、可愛い子猫です。ドイツ製のぬいぐるみだったと思います。かわいかったのでパチ!さては、長い旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
[PR]
by the_big_blue | 2006-02-19 23:08 | travel, diving, ovtd