超掘り出しもの映画 ”ゴスフォードパーク”

b0021101_1330573.jpg必読! ”英語の訛りの特徴を分析する” にいくべし!というALCのサイトの記事を読んで、見たくなっちゃった映画、"ゴスフォードパーク”の話題です。先月、これが1260円で売ってたので、即買いしました。この手の、映画批評家が好きそうな映画って、評判は良いけど、実際に見たらイマイチだったという映画が多いですが、さてこれはどうだったでしょうか?

そもそもは、”英語のなまりをききわけたいという身の程知らずの下心がこの映画との出会いでした。1930年代の上流階級とその召使たちの英語がいろいろ出てくるらしいのです。が、はっきりいって違いが良くわからなった。アメリカ人とイギリス人ぐらいがいいとこ。

映画はとても面白い。これは、掘り出し物でした。きじ打ちの為にある、カントリーハウスに集まった貴族たちと、その召使たち。そこで殺人が起きます。まるで、ポアロ(アガサ・クリスティ)の小説を読んでいるよう。ポアロとの違いは、謎解きがメインではなく、その館にいる人たちのどろどろとした人間模様。クリスティの小説のように、みんながそれぞれ怪しい。この人は何もないでしょうみたいな人に限ってい、すごい秘密を持っていたりして。ただ、出てくる人が多すぎて、誰が誰やらわかんないうちに終わった。また、見直すともっといろんなことが分かりそう。

監督はロバート・アルトマン。この人の映画は、高尚過ぎていまいち入り込めなかったのですが、この映画は、良い!!アカデミー脚本賞を受賞。キャストもすごい。

なんだか憎めない”眺めのいい部屋”の、 マギースミス。
凛として美しい ”イングリッシュペイシェント”の、 クリスティン スコット トーマス。
なつかしや、でも美男ぶりはいずこに、”モーリス”の、 ジェームス ウェルビー。
やっぱりいつでもいい男、 クライヴ オーウェン。
こんなところに ”修道士カドフェル”さんがいるよ、 デレク ジャコビ
”キューティブロンド”のだんなさんもいたそ、ライアン フィリップ。
”奇跡の海”でもすでに演技派、 エミリー ワトソン。

b0021101_13504038.jpgそして、大注目は、超可愛い、純朴なケイト・ウインスレットのような、ケリー マクドナルド。彼女は準主役です。な、なんと!グラスゴー出身だそうです。彼女の英語は変わってるとおもいましたが、スコティッシュアクセントだとは分からなかった。"トレイン・スポッティン具”に出てたんですって。覚えてないけど、まじ可愛いです。えええ、”銀河ヒッチハイクガイド”にもでてるんだって。うっそ~~~、ますます見なくっちゃ。

他にも、名前は知らないけど、見たことがある人が出てきました。アルトマンに選ばれるだけ合って、皆さん名優です。映画のなかでも、みなさん、演じてるんですよ。本当の姿と、貴族だったり、召使の役を。5点満点で★★★★。満点つけたいくらい。イギリス映画好きにはたまらないと思いますよ。
[PR]
by the_big_blue | 2006-02-25 13:31 | Entertainment