コリン版とキーラ版の”高慢と偏見”

b0021101_1531081.jpgケーブルテレビ(La La TV)で放映していた コリン・ファース主演の”高慢と偏見”の録画のビデオをゲット!これは10年前の作品になります。GWにこれを見ようとずっと楽しみにしておりました!全3話で役6時間ですが、途中全く飽きることがありませんでした。もう、ストーリーも分かってるのにね。もし、初めてみて、全く知らなかったらもっとワクワクしたに違いないと思います。さすがにぶっとおしでは見ないで、2日にわけて見ましたが、余は満足じゃ。残念なのが、吹き替え版だということ。字幕なら最高なんだけどね。


TV版は
・原作に忠実な展開。
・主役の2人は、若さというより、成熟した大人の魅力が引き立っている。
・超無愛想なコリンファースはやっぱり適役!彼の暗いブラウンの瞳は魅力。
・母親と妹たちのひどさとブス度合がものすごい。しかしそれはそれで見もの。
・Mr.コリンズが気持ち悪くて気に入った。
・エリザベスはちと年が行きすぎのような気もするが、しっかり物でコリンとは合っている。
・話が長いので落ち着いて見ることが出来る。
・TV版ならではのどんくささが良い

ということで、かなり満足してみることが出来ました。密林から購入した キーラ版の高慢と偏見もつづけて見てみました。映画版は最近の映画には珍しく2時間を切ります。この長さ、結構気に入ってます。

映画版は
・出演メンバーがテレビより垢抜けていて、美男美女そろい。有名な役者を取り揃えている。
・テレビより親戚がのひどさが和らいでいる。
・全体的に洗練された雰囲気。
・すべてを2時間なので展開が非常に速い。オバカな妹の話が短くてイライラしない。
・コリンズはTV版のほうが素晴らしい。
・コリンのダーシーよりは線が弱いが、こちらのダーシーもかなり目に魅力有り。
・映画版の2人はフレッシュな2人でテレビ版と違った爽やかさがある。
・両親の2人は適役。しかし、ジュディ・デンチまでもってこなくてもよかったかも。
・映像と音楽が美しい。

b0021101_15412577.jpgそして、超気になるUS版の別バージョンエンディング。英国版のDVDの特典映像についていました。これがあるから買ったようなもの。アメリカに住む知り合いにはかなりこのエンディングは不評でした。我々が日本の劇場でみたのは英国版のP&Pでした。別エンディング見ましたが、あれは不要だと思いました。わざわざアレをつけちゃうと、陳腐な恋愛物に成り下がってしまう気がするからです。ネタバレになると面白くないので書きませんが、オリジナルの控えめな終わり方が私は好きです。しかし、映画版のMr.ダーシーもかなり良いですよ。彼の低くて通る声はくらっときますよ。

映画もテレビも甲乙つけがたいです。どちらもそれぞれよよさがあります。コリンの冷たい瞳がどんどん変化していくのと、原作に忠実なストーリー展開をじっくり味わいたいならテレビ版、若いカップルの爽やかさと、イギリスの自然と雰囲気を軽く味わいたいなら映画版。やっぱり、コリン版のDVD欲しいです。日本で買うと高いけど、イギリス版なら、底値の時に買えば2000円弱で買えます。英語字幕が付かないのが残念ですが、やっぱりコリンの声を聞いてみたいです。だいたいストーリーは頭に入ったしね。

追記:映画版のシャーロットとMr.コリンズはなんと、ロバートアルトマンの”ゴスフォードパーク”に出ていたんですって。およよ、全然気づかなかったぞ。
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by the_big_blue | 2006-05-05 15:45 | Entertainment