ケン・ローチ監督 ”やさしくキスをして”

b0021101_2157888.jpgやさしくキスをしてを借りてきました。Gerryのふるさとグラスゴーが舞台。この映画のタイトルは、スコットランドの詩人Robert Burnsの詩から取ったということで、それもあり見たかった映画。

グラスゴーで出会った2人。一人は、バツ1のクリスチャンの白人女性教師。そしてもう一人は2週間後にいとこと結婚することが決まっているイスラムのパキスタン男性。お互い惹かれあうが、実際2人が結ばれるには、家族、宗教、仕事などの思いもしない障害が・・・というお話。

グラスゴーなまりの英語を話す肌の黒いパキスタンの人を見て違和感を覚えてしまった。Gerryがグラスゴー訛りをしゃべっているととても素敵に思えるのに・・・。私も心が鎖国人だなぁと思ってしまった(苦笑)。

世界は小さくなった、これからは世界人になろうという。でも、所属する文化も守りたい、家族や宗教や言葉の板ばさみにあうこともある。愛を貫くには愛だけでは貫けない場合もある。差別はある。かなり重いテーマでした。年取った親の気持ちも分かるし。”マイビッグファットウェディング”みたいなほうがあっけらかんとして救いがある。結論なんて出せないトピックだから重い。

最後の終わり方、ずるくないか?5点満点で★★。
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by the_big_blue | 2006-07-15 22:22 | Entertainment