仏像展 に行ってきました

b0021101_150871.jpg東京国立博物館 仏像展に、金曜日に行ってきました。

ちょうど、仏像展のブログをアップした次の日に、招待券をもらったのです!きゃ~~嬉しい。でもね、世の中そんなに甘くなくて、11月2日まで有効の招待券なのでした。これでは、一番見たい 渡岸寺の十一面観音さまは見られないのです。

金曜の夜は8時まで会館しているので、会社帰りに行って来ました。(10月31日(火)から11月5日まで、開館時間を20時まで延長されるそうです。これは、うれしい!)夜行くのはお勧めかもしれません。平日や週末に行っていないので混み具合が分かりませんが、結構すいていて、ゆっくり見ることが出来ます。もしろん、閉館時間があるので、そういう意味で焦りますが。イヤホンガイドは、今回は借りませんでした。先入観なしで見たかったから。次回に借りてみようと思います(まだ、イヤホンガイドというものをつかったことがない)。

やっぱり私は木造の仏像が好きです。木の素材が持つ暖かみが好きだし、時代とともに朽ちていくその木肌も好きです。欠けたり、虫食いしたり、割れたり、色がさめたり・・・。逆に、当時の安置されていた状態でみたとしたら、意外と心が動かされなかったかもしれない。金箔でぴかぴかだったり、真っ赤や緑の彩りの仏像、どう感じるだろうか?タイムマシンがあったら、仏像が安置されていた当時を見てみたい。

やはり、一番心を打たれるのは、展示の前半の奈良~平安の時代の仏像です。これらの仏像を一つ一つ現地に見に行くことが出来れば理想ですが、それはとっても大変。これだけの仏像に会えるという意味では入館料を払っても安すぎるぐらいではないかと思います。

これだけの仏像が経てきた年月、かかわった人たちの想い、それを考えると胸が一杯になってしまいました。その思いながら、不届きものの私は、”こんな小太りで、二重アゴで、細めで、パンチパーマでネックレスした人って、今でもいるよねぇ”なんて考えたりして。ハンサムな仏像もありますが、思わずわらってしまうような仏像もありますよね。東大寺の弥勒仏坐像なんて、とてもユニークです。でもね、じっと見ていたら、まるで動き出すのではないのか思ったことが、何度もあったのです。

機会があれば、是非見に行ってください。ホームページで写真を見るのも良いですが、みな大きさが同じなので、印象が実物と全然違います。実物を見ると数十センチから2メートル超えのものまでありますし、陰影の感じで、実物と写真が別の仏像に見えたりしますから。前半の目玉、国宝 菩薩半跏像(伝如意輪観音)は、やはり目を引く美しさでした。木肌も美しく、仏像も完璧なまで美しさ。京都の東寺の帝釈天もかなりのハンサム仏像ですが、これとは甲乙つけがたいかも。。。。

すみません、こんな不埒な仏像の見方をしている私です。
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by the_big_blue | 2006-10-29 14:46 | Life