映画: すべてはその朝始まった

b0021101_2316414.jpgクライブ・オーウェン、ジェニファー・アニストン主演"すべてはその朝始まった”を見ました。これは劇場未公開作品。

ジェにファーは、スタイルもいいし、可愛いのだけど、なぜかこの人が出るとB級っぽくなるのはどうしてだろうか?この主演の面子で、日本で劇場公開にならなかったのは、イマイチこの2人は日本じゃ人気が無いからかもね。

朝の通勤電車で、美しい人妻と偶然?出会い、アバンチュール。しかし、すんでのところで、強盗に襲われる。その代償ははるかに大きかったというサスペンスものです。クライブさんは、この映画では、結婚して、妻と病気でお金とケアが必要な娘がいる。なんとなく、生活につかれてしまったお父さん役です。かなりぐったりオヤジ度高めです。結構、情けなかったりするのです。殴られたら、失神しちゃったりして弱いし。シン・シティの時は不死身だったのに、弱ぇの、ここでは(笑)。ただ、その弱さが母性本能をくすぐる。

彼のぎょろんとした目はいろいろ語る。うれしそうだったり、情熱的だったり、怒りに燃えたり、絶望に沈んだり・・・。グリーンの瞳って素敵だ。ブラウンでもなく、ブルーでもなく。なんか中途半端な色がいい。すみません、クライブさん狙いでみたので、彼を中心にしか見てません。

いやはや、最初はどうしようかと思いましたよ。あまりに、陳腐な不倫サスペンスドラマになりそうで。マイケル・ダグラスの”危険な情事”を思い出しちゃいました。しかし、後半30分から面白くなってきました。悪役のヴァンサン・カッセルがはまり役。蛇のようにいやらしい役で、上手い!どんでん返しが面白いっつ!

疲れて情けないお父さんだけど、一生懸命に娘を守ろうとする姿がけなげ。こんなお父さんが欲しい。かっこよさ的にはちょっと落ちますが、こういうクライブさんもいるのねなんてそれなりに満足。ストーリが意外に面白かったので、5点満点で★★★あげましょう。

PS
この映画でも、偶然、電車の中で素敵な女性と出会って、生活に疲れたお父さんが、ちょっとトキメキを感じたりするわけです。結果は、恐ろしいことになっていましたが・・・

昨日見た”クローサー”では、水族館にいたら、人違いで素敵なお医者さん(クライブ・・オーウェン)と出会って、結婚しちゃいます。そんな偶然がおきないかなぁなんて、起きないと分かっていても期待しちゃいますよね。実は、今日、映画とは全く関係なく、水族館にお魚を見に行きました。もしかして、もしかしたら、映画みたいなことが??と思ったんだけどさ、クライブさんみたいな素敵な西洋人はいないし、周りにいるのは、親子連れのギャーギャー騒ぐがガキどもばかりでした。そうです、現実は厳しいのでした(泣)。
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by the_big_blue | 2006-12-03 23:30 | Entertainment