映画: 新ジェームス・ボンド ”カジノロワイヤル”

b0021101_0102943.jpgやっぱりイギリス(俳優?)ファンとしては気になる新しいボンドの”カジノ ロワイヤル”を見てきました。有楽町のサロンパス劇場(笑)で見ました。(サンプルで、久光の出しているフェイスパックと乳酸菌のサプリメントを尾mらっちゃいました。ラッキー!)が、公開から時間がたっていることもあって、満席ではなかったです。しかし、7-8割は埋まっていたかなし、レディースディではほとんど見られないはずの男性客が目立っていたのが印象的でした。

個人的には、ボンドは”ショーン・コネリー”!だと思っておりますが、全然知らなかったこの新ボンド役のダニエル・クレイグ、映画を見た人達の評判が意外と良いのですよ。新ボンド役には、ククライブ・オーウェン、ヒュー・ジャックマン等(この二人のボンド見てみたい!)、数十人の俳優さんが候補に上がっていたそうです。初めての金髪のボンドということで、hard coreなボンドファンからはかなりのバッシングも会ったようですが、結局この人になったのしたね。映画の監督は、ピアース・ブロスナンの”ゴールデン・アイ”と監督した人で、なんと、クライブ・オーウェンのメロドラマ(爆)”すべては愛のために”の監督さんでもありました。クレイグ氏は、英国では有名なのかしら?多分、ジェームス・ボンドを演じるのは、”オペラ座の怪人”のファントムを演じるのと同じく、誰がどんな風に演じても絶対たたかれちゃう役なんですよね。

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クレイグさんのボンドが一番、体力的には強い気がする。とにかく、身体張って走りまくってます(笑)。めちゃめちゃきつい撮影だったらしいです。朝おきたら、身体が動かないという日々もあったとか。友達は、あの肉体にくらくらと来たそうですが、私はあまりこなかったなぁ。先ほども書きましたが、金髪碧眼のボンドって初めてらしいです(ロジャームーアは少し近い?)。彼の青い目はとても綺麗なんだけど、なんとなくよそよそしい色の目に見えるのよね。個人的には、緑色の目が好きで~す。アクションシーンが今までよりずっとずっとすごいというか、ひやひやする。豪華な世界をまたにかけたロケーションも相変わらず楽しませてくれます。新ボンドの水着シーン、そしてちょっとショッキングな全裸?シーンも満載!(まじで、びっくり)。ターミネーター2とか、シン・シティのミッキー・ロークかと錯覚に陥りました。ちょっと鍛えすぎのボンドでした。

これは、007じゃなくって、別のキャラクターの映画だと思って見たほうがなじみやすいかもしれません。思っていたよりは良かったというのが正直な感想。はっきり言って、誰もが認めるハンサムではないんだけど、味のある顔。セクシーというより、男っぽい。この役を受けるってのはある意味役者として、賭けみたいなもんだからその勇気に拍手かな。

相手役のエヴァ・グリーンはすっぴんだとかわいいのに、厚化粧をすると可愛くみえないからもったいなかった。彼女は、フランス人だとか。コケティッシュな感じが悪くないが、ちょっと弱いなぁ。

M役のジュディ・デンチさんは老けてしまい、以前ほどの凄みがなくて寂しい。初期のボンドだからMも若くなってるはずなのに。

悪役軍団もイマイチインパクト薄いかなぁ。デンマークではかなり有名な俳優さんだという今回の悪役さんは、”キングアーサー”に出ていたらしいけど、どこにでていたのか分からない。

今度のボンドくんのお話は、昇格して007の殺しのライセンスをもらったばっかりなんですよね。ですから、今まで映画で見てきたボンドに比べると、けっこうドジ踏むし、女たらしでもないんですわ。洗練されてないし、女性を真剣に愛してしまったりもする。けっこう素朴な香りがしなくもないのだ。オースチンだけじゃなくて、アメ車に乗ったりもする。マティーニの飲み方だって違うんだよん~。この新しいボンドの売りは、”人間らしさを感じるボンド”というところかな?心を奪われるようなボンドではなかったけど、人間味のある新ボンドをつくりあげたという努力を評価します。5点満点で★★★。
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by the_big_blue | 2006-12-21 00:25 | Entertainment