映画: "リトル・ミス・サンシャイン" と 映画の中の心に残るいい台詞 in English

b0021101_12141575.jpgSPAで至福の時間をすごしたあとは、映画へ。007以来の洋画鑑賞です。リトル・ミス・サンシャインを見てきました。千葉県の津田沼で一週間だけ上映するというので、わざわざ行きましたよ。実は、津田沼にここに10年ほど前1年チョイ住んでいたことがあるので、懐かしかったわ。

この映画は友人からも良いと聞いていたし、アカデミー賞にノミネートされてたし(作品賞、助演男優賞(アラン・アーキン)、助演女優賞(アビゲイル・ブレスリン)、脚本賞の4部門にノミネート)、"In her shoes"でキャメロン・ディアスのお姉さん役をやっていた女優さんがでているので見たいと思っていた映画です。スパも最高、映画も最高だった。あ~~幸せ!

簡単に言うと、ある家族のロードムービーなんですわ。この家族っての物凄いの。もう崩壊しそうというか崩壊しかかってるというかバラバラで、むちゃくちゃな人の集まりなわけですよ。で、いつもどなってる。勝ち組になれがポリシーのお父さんがいるのに、家族のみんなは何だかドツボってる。そんな家族のお話なんですわ。末娘が出場することになった”リトル・ミス・サンシャイン・コンテスト”の会場を目指し、車で向かうお話。とにかく、笑えるし、泣けるし、喜怒哀楽がぎゅっとつまった映画です。

人生に疲れ気味のカリカリしたお母さん、勝ち組になれない勝ち組インストラクターのお父さん、ぶっとんだ不良の義理父、失恋したゲイの義理の兄、無口を決め込むやる気のない息子、そして、一人純粋にがんばる娘。それぞれが、重い問題を抱えてる。それを淡々と描いているのが小気味良い!

時間が過ぎるのがあっという間で、完全に世界に入り込んでた。なんか、現代の悩めるアメリカ映画って感じで面白かった。とにかく、絶対見て欲しいです。満点★五つだとして、★★★★です。DVD欲しい。

b0021101_16155291.jpgあと、この映画、シンプルなんだけどいいセリフが沢山出てきたのです。スクリプトで探し出してご紹介したいと思います。絶対に勝ち組になるんだと子供に言い聞かせる父。でも、次の日のコンテストで負けちゃったらどうしようと涙一杯になっている7歳の孫娘のオリーブを前におじいちゃんが言います。

オリーブ: I don't want to be a loser
じいちゃん: You're not a loser, Olive. Why do you say that?
オリーブ: Becuase....Dad hates losers. That's what he said.
じいちゃん: But you're not a loser. And your Dad would never hate you, ever!
(目に涙を浮かべ)オリーブ:But, what if I lose tomorrow?
ここでおじいちゃんのセリフ: You can't lose. You know why? Because a real loser isn' someone who doen't win. A real loser is someone who's so afraid of not winning they don't even try. That's not you. You're in the contest. You're gona dance. So even if you win, or you don't win, you've already won! See? You see? You-see-you-see-you-see

負け犬(loser)てのは、戦いに負けた人のことじゃないんだ。本当の負け犬とは、勝てないことを恐れて、挑戦しない人が負け犬なんだ。だから、コンテストに挑戦するオリーブは結果はどうあれ勝ってるんだよ。そうやって孫娘を励ますじいちゃん。うううう、このじいちゃん大好き。涙がでるぅ~~~。
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by the_big_blue | 2007-04-15 12:28 | Entertainment