映画:死ぬまでにしたい10のこと

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けっこういろんな人がお勧めと聞いていて図書館で予約してました。やっとですよ。予約したのは数ヶ月前だもんね。"死ぬまでにしたい10のこと”は、23歳の若さでいきなりガンで死を宣告された主人公のアンが、死ぬまでにやりたいことを10個挙げて、短い残る日々を過ごす話です。英語タイトルは、 Life without me...。

若くて優しくてとってもハンサムだが、生活力の無いだんなさん、そして可愛い2人の娘、不幸の香りぷんぷんの母親(なんと、あのブロンディのデボラ・ハリーでした)、刑務所に入ってる父親、ランドリーで出会った魅力的な男性。彼女は、死ぬことを誰にも告げないで死んでいく。彼女自身、家族がいて幸せでもあり、若くしてやりたいこともしないうちに生活に追われるような結婚しちゃって、後悔もあった。おしゃれも、ほかの人とも恋愛をしてみたかった。リンとして生きていく彼女は美しい。私にはそんな強さは無い。泣いて、いじけて、じたばたして、後ろむきになりそうだ。しかし、この映画、重い~~。

彼女の友人で年上の過食症の女性がいるんですわ。アンの家に遊びにいって、食事をお代わりしたら、娘に”豚みたい”とか言われちゃうかわいそうな人なの。どうでもいい脇役の一人なんだけど、そっちが余りにかわいそうでさ~~。自分と重なるからだろうけど、たべものにobsessedされた情けない人としか思ってもらえない彼女のほうが辛かったわ。

確かに、いきなり死を宣告されて、一人でやりたいリストを作り、ちゃんとこなしていくのは偉い。でもねぇ、作り話でしかないというちゃらさを感じた。だから、映画は手放しでは誉められません。基本的に病気ネタの映画やドラマはいや。もっと心にぐっと来る”いい”映画を想像していましたが、意外とたいしたことないじゃんというのが正直な気持ち。ということで、5点満点で★★1/2。
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by the_big_blue | 2007-06-13 09:17 | Entertainment