日韓文化比較エッセーおすすめ本②: 言葉が通じてこそ、友だちになれる

b0021101_1350373.jpg次のお勧めしたい本は、"言葉が通じてこそ、友達になれる ”です。こちらは、漫画なしで真面目版です(笑)。対談形式になっていて、茨木のり子さん(詩人)と彼女の韓国語の先生である金裕鴻さんの師弟対談です。恥ずかしながらどちらもよくは存じ上げないのですが、金先生は日本でのハングル教育の先駆けとなった方のようです。お2人とも自国のみならず相手の国も理解された上でコメントされているので、反感を感じることもなく、それぞれの言い分に妙に納得してしまいます。

日本人と韓国人の習慣の対比に関する話はとても面白いです。で、それぞれ理由があってのことなんですよね。どっちが良いとか悪いではなくて・・・。韓国はいい意味でも悪い意味でも昔が残っているから、これからまた先進国化(もっと個人主義、年功序列をきにしない、ドライ)して、変わっていくとは思います。

対談で載っていた韓国と日本を対比をいくつかピックアップ。この他、情緒に関する心の説明とかもあったので、詳しくは本で読んでみてください。

(韓国) ⇔ (日本)
みんなで一緒 ⇔ 一人になりたい
並ばない ⇔ 整列
感情表現が激しい ⇔ 感情を表さない
親しいほど遠慮しない ⇔ 親しい仲にも礼儀あり
家族1人でも生き延びる ⇔ 駄目なら心中
女は結婚して男を産んで一人前 ⇔ (昔はそうだったが、かわりつつある)
ものすごい敬語 ⇔ (韓国に比べればカジュアル)
死んだ人のために生きる ⇔ 生きている人のために生きる
ご飯食べたか? ⇔ 天気はどうですか?
誰にでも話し掛ける ⇔ 知らない人とは話さない(田舎では違うかも)
仲良くなると何でも見せる ⇔ 仲良くなっても割るい所は見せない
頼る ⇔ 頼らない
粘る ⇔ しつこいのをよいとしない

私は、去年の夏の2回目の韓国旅行で(1回目は20年位前なので記憶がおぼろげ)無礼な韓国人に怒り狂った私ですが、結局そんなパワフルな韓国人が面白くなり、その後2回もソウルへ行ってしまいました。なぜか韓国ははまるんですね。韓国料理が大好きなので、それが食べたくて行っちゃうと言えばそれまでですが・・・。旅行中は無礼な人もいたけど、韓国人的には実は無礼ではなかったりするんだなと、少しずつ分かってきました。そうしたら、逆にその違いを楽しめる余裕も出てきました。ただ、”韓国の人はみんな暖かくて優しい~~”とは私はまだ言えません。友達で出来たら別かもしれませんが。なんせ言葉が出来ないので、韓国の人と深く触れ合えないので残念です。

今回紹介した2冊の本で述べられていなかった部分について私が言いたいのは下記のとおり。

・みてすぐわかる整形おばさんがけっこういる
・食べるときに、口をあけてくちゃくちゃ音を立てて食べる
・女性はストレートヘアにゆるいひっつめがおおい。
・メガネ率高い

そして、韓国旅行した皆さんが口を揃えて言ってます。

・韓流スターみたいないい男も女なんかどこにもいないやんか!(爆)

不可解なこと、むかつくことが沢山あるのに、なぜか惹かれてしまう、不思議な国韓国です。いつも韓国を表現するのに言われますよね、近いのに遠い、似てるのに違う。しばらくは通ってしまいそうですな。
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by the_big_blue | 2007-10-23 13:57 | K-POP, drama, movie