お店改装されてた…: ゛ 矢場とん゛ 銀座店
2008年 03月 06日味噌はあまり好きじゃないし、赤味噌も慣れてないのだけど、なぜか味噌カツは大好き。名古屋・大須の改装前のテーブルが傾いて、普段着の家族がサンダル履きで食べにくるような庶民的な香りのした本店で生まれて初めて食べてえらく感動したのを覚えてます。
ひさしぶりに行ったら、銀座店改装されててなんかショック。以前は、黄色っぽい照明で、明るい雰囲気のB級食堂みたいな感じが気に入ってたのです。昨日いったら、照明は薄暗く、こじゃれた居酒屋みたいになってて。店の真ん中にわけわからん安っぽいバーのインテリアみたいなかざりもんがドンとあって、客席の面積が減った分だけ客席は窮屈。他人と近いから、喋り声が近くてうるさいし。ビールのみながら味噌カツ食べる食堂から、居酒屋風食堂になっちまい、店の雰囲気がつまらないのよ(のんべぇじゃないし、あたし)。でもね、昔より客は増えてたみたいだから、改装は成功だったのかもしれないが、私は前の町の食堂のレトロな雰囲気が好きで気に入ってたから残念です。
肝心の味噌カツは相変わらず美味しかったが、付け合わせのキャベツが貧相になっていてたのよ。もってこられたとき、しばし固まった。味噌カツ丼のほうをを頼むと別にてんこ盛りキャベツが来るんだが、定食にするとつけあわせのキャベツは、ショボ~。100円ちょい追加ではらって、キャベツトッピングを増やせってことなの??今まで3、4回銀座店にいってるが以前はそんなこと感じた事も無い。皿がデカクなりキャベツが少なく見えたのか??そんなバカな…。
美味しかったが、キャベツと店の雰囲気の変化になじめなかった私でした。
by the_big_blue
| 2008-03-06 07:55
| Gourmet