初春の国東半島、別府、臼杵(1泊2日の2日目)

別府の鉄輪温泉、私好みです。町並みも最近綺麗にしたようです。いい感じに古い湯治場の雰囲気と、レトロな雰囲気と、清潔感がただよう温泉地となり、是非また来たいと思っちゃいました。路地が楽しいのが別府の魅力です。旅芸人の温泉付きショーが1500円とかであったりして、次はそういうのも見たり、まったりとした温泉旅行をしてみたくなりました。夜の町のそぞろ歩きも楽しいんです。もくもくとあがる煙が、いろんな色にライトアップされていて、とても幻想的。

宿泊したのは、”大黒屋”さん。私は、あるじゃんのサイトで予約しました。ネットで口コミの評判が良いのでここに決めました。安くていいなんて、本当かなと思ってたけど、正解でした。お勧めです。宿のご主人と奥さんも感じよくてグッドだし、夕食が美味しい!地獄蒸しが食べられます。
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この鉄輪温泉界隈は、地獄蒸しが有名で、地面から出てくる湯気を利用して、食べ物を蒸して食べるそうです。夕食は地獄蒸。蒸すだけじゃんと思って、大して期待していなかったんだけど、とても美味しいの。スチームだから身体にもヘルシーだし、蒸せばなんでも食べられるから湯治に来てる人も食事を作るのが簡単なんですね。いいなぁ、こういうの。
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鉄輪温泉のもともとのお風呂は、蒸し風呂(サウナみたいなの)だそうですが、今回は入りませんでした。足だけの蒸し湯に入ったのですが、熱くて熱くて数秒も入っていられなくて(朝一だったからかもしれません)、全身の蒸し湯に入る勇気が無くて。でも、次回来たらチャレンジしたいです。お風呂は、宿のお風呂のほかに、地域の共同温泉があり、そこにも入りに行きました。地元の人たちの交流の場所になっているようで、雰囲気があたたかくてよかったです。

チェックアウト後は、少し足を伸ばして、明礬温泉(みょうばんおんせん)へ。ここで別府温泉の湯の花を作っています。
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地獄蒸しはこんな感じ。地球は生きてるんだなと感じますね。鉄輪、明礬、あちらこちらから煙がもくもくでててすごいことになってます。これは卵を蒸しているところ。
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美味しそうでしょう?。有名な岡本屋売店の地獄蒸しプリンです。も~~~、まじ美味しい!滑らかで、幸せ~~。いい感じに蒸しあがってます。これ、絶対食べて欲しいです。
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明礬温泉を後にして、次は臼杵を目指します。いや~~、熊野の磨崖仏のような感じだと思っていたら、こっちはすごかった。どちらがいいとかというのではなく、それぞれのよさがあります。ただ、臼杵は予想以上にスケールがでかくてびっくりしました。道中の棚田風景が心に優しい。最近いろいろ頭いたいこと多くてね・・・。
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臼杵の石仏は国宝ですって。見ごたえありました。平安時代~鎌倉時代に作られた4群60体以上の磨崖仏があるそうです。ここへはわざわざくる価値あります。感動しましたもん。写真を沢山撮ったのですが、携帯のカメラでは色が白く反射してしまい、なにがなんだか分からない写真ばかりでショックです。本当に一つ一つ意味があって、味のある仏様なのです。

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これが一番メインとなる古園石仏群。中央の大日如来は日本石仏中の最高傑作といわれているそうです。っても、穏やかで優美なお顔でした。昔は頭部が落下してそのままになっていました。当時の写真です。
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現在は、修復工事が行われこのようなお姿に。
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臼杵は大分郊外の山の中にある石仏群。想像以上に素晴らしく、感動しました。なんでこんな山の中にこれだけの石仏があるんでしょうか?

遅いお昼を食べました。大分ならではのメニュー。たこめし、とり天、団子汁にアジの刺身。サラダのドレッシングはカボス味。ボリュームたっぷり。素朴な味でしたが、美味しかったです。私はとり天好きですね~~。

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大分は関東からはとても行きづらい場所です。時間もお金もかかるし、足がないと動けない。大分いくなら韓国へ行ったほうが安いかもしれません。以前から磨崖仏を見たいとずっと思っていたけれど、たまたま機会があり行くことが出来てとても幸運でした。人生辛いこともあるけれど、そればっかりでもないのかな。
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by the_big_blue | 2008-04-06 22:55 | travel, diving, ovtd