映画:”幸せの1ページ” (Gererd Butler)

オペラ座の怪人(←左の赤い服着て、仮面かぶった人)を見てドップリはまっていたジェラルド・バトラーが出演するとあって、1人でも見に行くつもりだったこの映画。たまたま友人2人が行くというので便乗しました。主演はジョディ・フォスター。予告編を見る限り、いつもの眉間にしわ寄せたお堅い役ではく、ちょっとドジでコミカルな役のようなので楽しみ。あと、もう一人、大好きな映画"リトル・ミス・サンシャイン")で印象的だった、アビゲイル・ブレスリン主演という、なかなかそそられる映画です。

先に言っておきます。あまり若くない女性が、殻を破って新しい世界に飛び出して、そこで素敵なパートナーに出会うという、若干B級ハーレクインロマンス的な映画ではないかと想像(危惧)しておりましたが、そういう映画ではありません。でも、予告編を見る限り、そういう映画に見えます。チラシのタイトルが誤解を招くきますよね。

”あなたのその一歩で、きっと幸せが舞い降りる”

タイトルに嘘はないけれど、これを読んで想像する映画とは違う映画でしたね。逆に、ちゃらい恋愛映画だったらどうしようと恐れておりましたがその期待は外れました。私には良かったけど、一般的には良くなかったかも。

なぜなら、友人2人は、ジョディ・フォスターがメインの女性の生き方を描いた映画を想像していったので、まったくの期待はずれだったらい。1人は映画の途中、寝てました。もう1人は、コメント聞いても返事さえでてこない。オラオラ~~~!正直、退屈してたみたいです(苦笑)。ジェラルド・バトラーも濃すぎて駄目らしいし、オペラ座の怪人に出てた人だということさえ分かってなかったので、そういう人にはきつい可能性アリです。

b0021101_021318.jpgそうなんですよ、この映画の主役は、アビゲイル・ブレスリンちゃんなのです。よく見れば、チラシでも最初に名前が載っています。思うんだけど、映画のタイトルをつけ間違ったと思います。”幸せの1ページ”なんて、いかにもという女性映画的タイトルがついていますが、原題は”Nim's Island"です。”秘密の島のニム”という児童小説を元に作られた映画です。どちらかというと、童話の世界が強いんですよ。だから、タイトル、もうちょっとなんとかならなかったか~?と思います。

b0021101_0405063.jpg2年でこんなに成長して、可愛くくなったアビゲイルちゃんです。リトル・ミス・・・ではこのように面白い格好していました。でも、キュートでした。あまり可愛くない子の役だったんだけど、表情豊かで、印象的でした。私は、映画を見始めて少しして、もしやこれはみんなが想像してる映画と違うんじゃないかと気づいたわけです。これは童話かもって気づいてスイッチを切り替えたわけですね。正直、ファンタジーというか、ラブリーな冒険映画でよかったです。Gerryのファンとしては、陳腐な恋愛映画の相手役になってほしくなかったから。私的には楽しめました。もうね~~完全バカですよ。涙がでて止まらないの。友人にあきれられました。泣くようなシーンがあったかって?多分、あったとしたら父と娘が再会するシーンぐらいかな。もう、最初から、なぜかぽろぽろ涙がでちゃってさ。

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ジョディ・フォスターも子役からでた女優さんで、正直、年取ったなと思った。最近の映画は、お硬くてきつい役が多くてあまり好きじゃなかったけど、今回はコミカルで、けっこう捨て身の演技で、親近感が沸きました。大冒険小説を書いてるくせに、自宅に引き篭もりの潔癖症の作家という役が意外に似合っていました。

正直、Gerryは"オペラ座の怪人”の頃よりかなり老けたし、”300"のときに比べたらかなり太った。オペラ座のサントラ盤入れたら、何百回と聞いた声、その声聞くだけで、胸いっぱいになっちゃったんですね。独特のイントネーション、あの目、表情、大きい背中、暖かい笑顔。もう見てるだけで懐かしくて、嬉しくて、勝手に涙がとまらなくなってしまって。もちろん、英語はちゃんとは理解できないんだけど、英語の響きがもともと大好きなので、それ聞いても胸が一杯。友人からは、わたしとはツボが全く違うわといわれました。DVD買ってもいいと挑発してみたら(爆)、もっとびっくりされました。

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映画としては、完璧な映画じゃないし、逆に、子供向けの映画にしたほうが面白かったんじゃないかと思います。だって、遭難したら、工具をペリカンが持ってきてくれるんだよ。そんな都合よくいくわけないじゃん!だからやっぱりファンタジーの世界なんですわ。でもね、がんばってるアビゲイルちゃんとジョディも良かったし、やっぱりGerryは素敵だ。こつこつといい作品にも出演しているし、まるで昔の恋人に会ったような気分なんですよ。あんなお父さんが欲しいと思ったし(笑)。もちろん恋人でもいいが、そんなずうずうしいことはいえないでしょ。

すんません、この映画には点をつけられません。全然Gerryに興味がない人がみたら、私の友人達のように評価低いと思います。でも、Gerryに思いいれバリバリあるし、童話も好きなんで、個人的には高い点つけたいっす。まともに採点できないので今回は評価止めます。

さて、10月は、”PS I Love You”ですね。おっとあと、同じスコットランド出身 ジェームス・マカフヴォイの”Wanted"も見なくては。”ナルニア国物語”のタムナスさん、”つぐない”にも出ていました。映画も、見始めるとどんどん見たいのが増えますね。
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by the_big_blue | 2008-09-14 00:17 | Entertainment