しつこく(笑) ”王の男” -  ノベライズ版

韓国映画 "王の男(왕의 남자)”はやっぱり良かった!を書いてから、頭が宮廷モードです(笑)。


b0021101_1134193.jpg2年ぶりに映画”王の男”を見て、やっぱり面白い映画だな~とOSTを聞きながら余韻に浸っております。OSTは、チェロ(?)がもの悲しい旋律を奏でます。映画の雰囲気に良く合っていて、素敵です。


安かったけど・・・、英語字幕のVCDだと台詞の意味がよくわからないんですね(泣)。でも、映像だけ眺めていても楽しめる映画でもあります。イ・ジュンギの中世的な美しさは芸術的でさえある!

角川文庫で、”王の男”の小説版が出ているのを知っていましたか?基本的に、私は映画のノベライズ版を読むのは無意味だと思っていたのですが、今回読んでみて、無意味と言い切るのは間違っていたことに気づかされました。ノベライズ版は、映画のシーンとほとんど変わらないストーリー展開なのです。だから、字幕で理解できなかった台詞が良~く分かるのです!(日本語字幕のDVDをもっている人にはあまり意味がないですね)

ただ、それだけじゃないんです。映画では表情でしか分からない心の中とか、背景についても書かれているので、(逆に、その解釈に縛られてしまうというデメリットもありますが)、映画のなかで腑に落ちなかったところが、明らかにされるのです。

背景知識なして最初は観て、次にノベライズ版を読んでから観ると、さらに楽しめると思います。特に、チャンセン、コンギル、ヨンサングンの心のうちが分かり、彼らの行動が理解できるし、それぞれの人物に愛着が出てくると思います。特に、エンディングですが、私は希望的観測に基き、完全に勘違いをしたのに気づきました。これは知らなきゃよかったか?ある意味、それもハッピーエンドだったのでしょう(号泣)。

b0021101_11344539.jpgとにかく、私が思っていたよりはるかに奥が深い映画でした。ところで、韓国にも”王の男”のストーリーブックがあるようなのですが(写真)、それを翻訳したのが角川版でしょうか?
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by the_big_blue | 2008-12-23 11:33 | Lee Junki