今年初の韓国旅行(2泊3日): 2日目-2 ミュージカル”ホンギルドン”へ
2010年 03月 13日友人と別れて、地下鉄でオリンピック公園駅を目指します。今日は、イェソンが主演するミュージカル”ホンギルドンを見に行きます。2時と6時の2回見ます。夏の東京フォーラムでは3回とも ♪遥かな、遥かな♪ 2階席。他に観たコンサートでも遠かったし、Super Show Encore もイェソン側じゃなくて、近くに来てくれるのはキュヒョンとシンドンばっかりでした。いつかイェソンを近くで観たいとずっと思い続けてはや1年ちょい。それが、やっと叶うかもしれないわけで、かなり心の中はワクワクドキドキです。(チケットは当日会場で引き渡しなので座席はどこだか分かりません)
地下鉄の中は結構混んでました。若い男の子が沢山いるのよね。駅を出ると、ピンク色の棒を売ってる露天もいくつか見えます。そうなんです。本当はSuper Sunior Super Show IIのアンコンがあるという話だったのに、結局SNSDのアンコンになっちゃったわけですよ。だから、売ってるのが青じゃなくて、ピンクの棒ですよ。チェっ!(舌打ち)
Super Showをやるはずだったフェンシング競技場に向かう途中にこんな看板あり。
SNSDアンコンには、SJメンバーもゲストで出たようですね。確かこの日は、リョウクとキュヒョンがゲストとして参加したんじゃななかったかな。イェソンの近くまで来てるのにね・・・・。
これは、2時の公演が終わった後、会場の外に出たときに撮った写真。SNSDのコンサートに入ろうと行列を作ってる少年たち。
SNSDの会場の右手をみれば、こんな垂れ幕が。そして、日本語のアナウンスまで聞こえてきましたよ。そうです、今日はSS501のアンコンです。記念に写真を何枚かパチリ。
この日のSSのアンコンをユチョンが見に来てたらしいですよね。あ~あ、同じ事務所の先輩が近くでミュージカルやってるってのにね・・。でも、事務所ともめてる最中だから行けないよね。マネージャーさんもいるしね。ちょっと悲しい気持ちになりました。
さて、SS&SNSDの会場は見つけたけど、肝心のウリ金融ホールがない!ちょっと焦り出す私。この二つの会場の隣にあるはずだからもう少し歩いてみる。あ~~、よかった。見えて来ました。急に人が減ってきましたよ。
会場にはこの素敵な垂れ幕もありました。
ちょっと不安な気持ちで会場へ。ちゃんとチケットを交換できるのかな。13時頃会場に着きました。
座席は正規代行で取ったので(知り合いでもいなければ、これしか道はないの!)、5列目と6列目でした。VIP席は5列目より後ろです。今まで座席運が全然なかったので、これが今までで一番近くです。はっきり言って、それだけでもうオッゲー気分!
パンフは帰りに買うつもりだったのですが、夕方のチケット引換の時に買おうとしたら、タッチの差で売り切れだった。なんってこったい!再印刷するから、5日後にならないと入荷しないとのことでした。救いは、イェソンが映ってるのは1ページだけで、全部ハングルで書かれていたから、諦めきれた。
ミュージカルとしては、前日に”オペラ座の怪人”を見ちゃったので、正直1回目はギャップがありました。レベルの差が明らかで、ホンギルドンが子供向けミュージカルに見えちゃった。
いや、怪人と比べちゃいけないんです。
”オペラ座の怪人”は自分が歌も歌詞も何十回と聴いて良く知ってる。世界的に有名で、すでに素晴らしいことが約束されたミュージカル。一方、こちらは歌は知らないわ、歌詞もセリフも理解できない状態。それにイェソンがいつ、どのように出てくるかも分からない。
ただ、ミュージカルの印象としては、悪くはないです。曲も結構味があって、地味だけどいい曲があります。ただ、演劇に歌がついたような、ちょっと華がない感じなんです。Teaserで見たイメージはとてもミステリアスで幻想的で素敵だったんだけど、実際はそのイメージとは違ってた。アクロバティックなシーンも出てくるし、殺陣も迫力あるし、舞台装置に芸術的な香りもしなくもないんだが、あれこれあって浅い浅い感じ。セリフが多め?有名俳優さんが演じても、大ヒット作にはならないと思うな。そんな中で、歌手のイェソンとソンミン(ともう2人)が演じるわけですから、最初からハードルは高いと思いました。
でもね、一介のイェソンペンには、そんなの関係ない♪。個人的に2回は見ることをお勧めします。韓国語が分からなくても2回みれば、人間関係や話もなんとなく見えてくるから。
イェソンペンとして観たので大満足です(笑)。とにかく、イェソンが近くにいると言うだけで感激だもん。目の前で歌ってるのが本当に本物のイェソンなのかと、何度も思いましたもん。声質がハスキーで通りにくいから、声量でいうと、共演の俳優さんたちに正直負けちゃうんだけど、やっぱりイェソンの声が素晴らしいので、聴きほれました。
コンサートにでこんなに長い間イェソンの声だけを聞くことはできないじゃないですか?(出番は少ない。Mozartに行ったチングいわく、ジュンスは出ずっぱりだったらしい。イェソンは出ずっぱりじゃ全然ないです)せいぜい、コンサートでsoloが一曲くらいでしょ?そして、立ち止まって歌ってくれる機会もそんなにない!そして、本当にヅラが似合ってて、どう見ても地毛にしか見えないほどツヤツヤの素晴らしいヅラでした。やっぱり、イェソンの声はいい。曲もデュエット曲とかめっちゃロマンチックだったし、主役4人の掛け合いとか迫力あった。
観客はイェソンペンばっかりかもしれないけど、カーテンコールの盛り上がりはすごかったぞ。オペラ座の怪人の比ではない。オールスタンディングだ!
このカーテンコールのうれしそうな笑顔を見れただけ、ファンとしては満足かな。イェソンがこんなにうれしい気持ちになるんだったら、そこにいあわせた自分もも幸せだなぁと、めっちゃ痛いなぁ、あたし。
ピースしてるのは、2時のほう。
こっちは6時のほう。
生イェソンはぽっちゃりしてるのかと思ったけど、すらりとして、華奢でした。背は、やっぱり公表されてるデータとは結構違うと思う。綺麗な顔立ちで、まるでお人形さんみたいでしたよ。男の子とは思えない。やっぱり、イェソンペンは止められんね。
ちゃんと、最後に出演者として名前出てますね。誇らしい気分です。
4日のサイン会に行かれる方、ほんとうらやましいです。楽しんで来てくださいね。
by the_big_blue
| 2010-03-13 07:07
| K-travel, gourmet