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ナルニア国ものがたり ”朝びらき丸 東の海へ”

ナルニア国ものがたり ”朝びらき丸 東の海へ”_b0021101_11482778.jpgナルニア国ものがたりの3巻目  ”朝びらき丸 東の海へ”(The Voyage of the Dawn Treader)です。
エドモンドとルーシーはいとこのユースチスの家に預けられていました。今回の主人公はこの3人です。部屋に飾ってあった船の絵を見ているうちに、3人は絵の中に吸い込まれてしまいます。海でおぼれている所を、絵の中の船に乗っていたカスピアン王子に助けられ新たな冒険がはじまります~~。

すんません、図書館からの早く返せとのプレッシャーに負けて、半分から日本語で読んじゃいました。日本語で読んだら、残りの半分が今朝の片道通勤時間だけで読み終わりました。悲しくなるねぇ。なんで原書で読むとドツボるか考えてみた。見た感じは簡単んだんだけどさ(言い訳)。

1. もともと知らない単語が多い(戦闘関係-刀のさや、くさり帷子 や 船舶関係-とも、船尾楼 等)。

2. 知っている簡単な単語が、違う意味に使われているものがが多い。辞書には確かに書いてある。いままで知っていた単語の意味を覆されまくってます。

*たとえば*

list 傾く
rank 行列
help 食べ物を盛る
elevator 大穀物倉庫
game 勇敢な(形)I'm gameで〈相手の誘いに応じて)よし、やろう

噂では、3巻目からあまり面白くなくなるというのを聞いていたのですが、全然そんなこと無いです。私は2巻目の”カスピアンのつのぶえ”よりずっと面白いと思いました。今回は航海ものなので、ワクワク度高いです!行方知れずになった貴族たちを追いかけて未知の海を航海するなんてまさに冒険ですよね。新メンバーのいとこのユースチスが嫌な奴なんだけど、いい味出してます。純粋に面白かった!

次は”銀のいす”です。主人公はユースチスと新たな女の子がでてきます。
by the_big_blue | 2005-06-29 11:49 | UK、LUSH, NARNIA