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本:映画ファンの為の韓国映画読本

本:映画ファンの為の韓国映画読本 _b0021101_9541676.jpgこのブログで見たい韓国映画リストだ~~。で、見たい映画をご紹介しました。また新しい韓国映画紹介の本を発見しましたので内容を兼ねてまた韓国映画話です。"「映画ファンのための」韓国映画読本―“男目線”のコリアン・ムービー・ガイド (単行本)”という本です。写真が沢山入っているので、イメージが湧きやすいです。ただ、紹介されている作品は、"韓国映画ベスト100―「JSA」から「グエムル」まで ”とかなり重なりますね。こっちの本は、写真も少ないし、薄いし、値段も手ごろな割に中身も良いので、コスパはこっちが高いかなぁ。

この二つの本に違いがあるとしたら、”映画ファン・・”のほうが、女優に対して特定の思い入れ(編集者たちが全部男性だったらしい)があるのを強く感じる部分でしょうか?”韓国映画ベスト・・・”は著書が1人だったこともあるし、特に性別を意識した書き方ではありませんでした。韓国映画というと、それだけで拒否反応を起こす人もいますよね。”韓流”の延長で、ヨン様ファンだけが騒ぐ映画とか、ハンサムな俳優のロマンチックな世界という色眼鏡で見られがちでしたが、こういう硬派?というか、男性から見た映画レビューの本というのも有りだと思います。どちらの本も、韓国映画入門としてお勧め。。少なくとも私は役に立ててます(笑)。こちらの本を読んでみて、前回のブログで紹介した作品は全部見なくちゃならんと強く思いましたね。

監督でいうとかなり癖ありで、自分がみたら、好きになるか、拒絶反応が起きるかといった風情のある”キム・ギドク”監督は、一度は見てみたい。あと、私にはかなりヒットだった”グェムル”の監督”ホン・ジュノ"の作品もまとめてみたい。

俳優さんでいうと、やっぱり私は”ソン・ガンホ”が好きです。神経質そうで冷たい感じの俳優さんはちょっと苦手みたいです。名優だと思うけど、"ソル・ギョング”とか、”チェ・ミンシク”さんとかは怖い。前回リストにいれていなかった、ガンホ氏の”南極日誌”、”クワイエットとファミリー”もみたいリストに追加ですね。

前回と新しいところで、カン・ドンウォンの出ている映画を見てみたいと思いました。実は、彼は写真でしか見たことないのです。今、韓国で一番ハンサムといわれていますが、(言われていた・・・かもしれん。韓国は流行が日本より早いので)まじ、かなりの美形だと思う。彼の顔はタイプです。”デュエリスト”あたり見てみようかしら?”ハ・ジォウォン"(韓流エキスポで見ましたが、本当に綺麗ですよん)が霞んでしまうほどの美形だそうなので。

本:映画ファンの為の韓国映画読本 _b0021101_1091445.jpg他の作品でいくつか気になるのがありましたが、"ほえる犬はかまない”が気になります。"グェムル”でソン・ガンホの妹役でアーチェリーの選手だった"ペ・ドゥナ”がこの本でやたら褒めてありました。同性からみると、美人でもないし、なんかぱっとしないんですが、ああいうのが男性には受けるんだろうか??

あと、男性受けといいますと、現在オンエア中の ”大王四神紀”のヨン様の相手役"ムン・ソリ”がこれまたこの本では受けてました。竹中直人もかなり褒めてました。彼女も、同性からはそそられませんが、美人ではないけど、妙にエロチックな雰囲気があるんだそうです・・。こういうタイプの女性が一番苦手かもしれん。

エロチック系といば、”Lies/嘘”という映画がなんか凄いらしい・・・。内容は賛否両論みたいですが、どのぐらい、どんな風に凄いのかみてみたい。何が凄いかは見てみないとわからないけど、見てもここにはかけないんだろうな(笑)。

時間がたりないなぁ。一億円の宝くじあたったら、一瞬で会社をやめて、一ヶ月ぐらい引きこもってひたすら映画とかドラマとか見たいなぁ。世の中、愛とかいうけどさぁ~~、やっぱりお金かしらんと思う今日この頃。
by the_big_blue | 2007-10-11 09:54 | K-POP, drama, movie